ムガル Mogul(2002)



ムガル Mogul(2002)、Michael Schacht作、Spiele aus Timbuktu、3-6人、45分、10歳以上

 個人的にシャハト最大の傑作です。
 システムはいたってシンプル。といってもゲシェンクに株要素を足した感じなんですが。とはいえ、ゲシェンクの元がこのゲームだったりするんですが。

 テーマは鉄道株です。結構希薄かも。
 システムはセリ。そして、セリに生き残るには場にお金を1つ払う。降りる人はそれまで出された場のお金を全てもらうといったようなシステムになっています。生き残ったらそのラウンド、セリ対象となっている株カードが手に入れる権利を得ます。
 ポイントは手に入れる株カードの売買。
 もちろん権利を使って株カードの所持が出来ます。でもね、カードの周りに模様が書かれています。この模様の色に対応した株を売ることが出来るのも落札した人というオチ。売ったら権利破棄となり株カードは手に入らないというおまけつき。厳しい上に悩ましいです。
 株の値段のシステムが(個人的には特に)すばらしくて、「場にある同種のカード枚数」になります。
 つまり、場にカードが貯まれば貯まるほど売りたい人が出てくるというわけです。そのため、その時が到来したセリは俄然熱くなります。そして、「いざ降りよう」としていたプレイヤーの手前で誰かが降りるという行為も熱いです。降りる=見返りがほしいわけなんで(笑) 場にお金が無い~ 手元にもお金が無い~ ぎゃー。>借金

 という訳で、セリは得意なジャンルではありませんが、このゲームのセリはものすごく楽しいです。
 残念なのはこのゲームが手に入りにくいこと。一度再販されたようですが、それでも足りないみたい。けど、また再販予定が上がっているみたいですが。。。

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ストーンエイジ Stone Age(2008)



ストーンエイジ Stone Age(2008)、Bernd Brunnhofer・Michael Tummelhofer作、Hans im Glu"ck、2-4(4)人、60分、10歳以上

 話題作ですよ。どんだけ遅れてるんだって話ですよ。
 まず、結論を。

 大聖堂が重い人にはすごくいいし、短時間でまとまっているのはすごいことじゃないかと。濃密なゲームでした。

 さて、テーマ。原始時代の原始人。
 んで、システム。
 基本はボードにあるマスへコマを置く、アクション選択型+早取り勝ちです。ここに追加されているのがカードとタイル。
 まず、得点リソースとなるタイル。タイルには必要資源が描かれており、このためのボード上に描かれている資源獲得だったりします。
 これだけだったら展開が単調になるのですが、それを補うカードがあります。これもアクションの一つなんだけど、アクションが使われたら捨て札となり、どんどん新しいカードが引かれていくので展開に浮き沈みが出来るんですねぇ。よく出来てます。
 そして、より展開を盛り上げているのがダイス。全てのリソースの獲得でダイスを振らされるんですから。よく出来ていますねぇ。

 システムがシンプルなおかげで大聖堂ほども重くなく、手軽にプレイできていると思います。
 そこがセールスポイントなんですが、うちにはちょっと軽すぎる感じがしました。クラマー好きな今としては ですが(重いのが好きになってきてます)

 まー、このゲームについてはそこら中で語りつくされているので特別書くことがないです。
 このシステムを基本に置いた最近の3タイトル(大聖堂、ストーンエイジ、護民官)を比べた場合、うちの場合は護民官ですかねぇ。

交易王 Handelsfu"rsten: Herren der Meere(2007)



交易王 Handelsfu"rsten: Herren der Meere(2007)、Reiner Knizia作、Pegasus Spiele、2-4人、30分、12歳以上

 このゲームには昨年のエッセンで「英語版はもう売り切れだよ」と言われて苦渋を呑まされた覚えしかありませんでした(笑)
 やはりこの手のゲームは気になったら即購入ですね(重病)

 日本ではあまり聞きなれないペガススシュピールからリリースされたゲームです。ドイツではかなり大手なんですよーとかとか。
 内容は、タイミングゲーム? に当たるのかな。
 共通の場札を各プレイヤーでコントロールしていって、得点を稼ぐゲームです。というか、後で気づいたんですが、「得点差を稼ぐゲーム」なんです。どういうことかいうと、「自分ひとりだけで得点を得る」というのがシステム上難しくなっています。誰かがある程度のおこぼれ、場合によっては同じだけの得点を得ることになってしまうからなんですが。
 んで、このゲームの場合、それは「覚悟」の上で得点を取りに行く必要があります。それをしないと勝てません。きっと。独りよがりでは勝てないゲームになっているんですよね。
 つまりは、タイミングを狙ってたまに1人で得点を取るよりは、毎ターン誰かに得点を与えながらも得点を重ねた方が高得点だということです。もちろん、同じ人にずっと得点を与えては勝てませんが(苦笑)

 遅れましたがシステムを。
 場には手札をプレイできる場所が6箇所あります。そして、各プレイヤーには得点源となるキューブが2つずつあります。残りは場札と同じ種類の手札です。
 手番にはカードを引いて、場にプレイして決算とするか、得点のキューブを変更することが出来ます。決算は場札にカードをプレイすることによって発生し、自分のキューブと同じ色かつ先ほどプレイしたカードの色が決算対象となります。場札の枚数=得点です。
 もちろん、他のプレイヤーが同じ色のキューブを持っていたらそのプレイヤーにも得点が入ります。
 これを繰り返していきます。

 このときは決算を警戒しすぎて、不完全燃焼でゲームが終わってしまいました。
 もう一回はプレイしたいですねー。

ルド・フィール Ludoviel(2003)



ルド・フィール Ludoviel(2003)、Andrea Meyer・Friedemann Friese・Hartmut Kommerell・Martina Hellmich・Thorsten Gimmler作、BeWitched Spiele、1-8人、45分、10歳以上

 重くないゲーマーズゲームです。
 まず、参加するプレイヤーはゲームのタイトルをいっぱい知っており、いっぱいプレイしたことがあることが前提です。いっぱいを多用すると小学生の作文みたいだ(笑)
 とまぁ、ゲームの知識を競うゲームですね。案の定、こういうときに限ってあまり思いつかないのが常なんですが(笑)

 では、ルールを。と行きたいところですが、このゲームには複数のルールが付属しています。
 写真のものは「ルド・ミド」です。カードを1枚ずつプレイしていって、手番でカードをプレイする変わりにそれらのカード5枚以上に共通するゲームのタイトルを言ったプレイヤーが得点といったようなシステムです。うーんシンプル(もちろん、砂時計の制限時間つき)
 それもそのはず。ルールにランクがA~Cまであって、一番低いCのルールなんですから。
 他にも色々ルールがあります。
 遅れましたがコンポーネントは写真にあるようにゲームのジャンル・特性が1つ書かれたカードと砂時計、キューブです。キューブは主に得点用ですね。
 これらをあわして、他にビンゴのようなゲームや、早く言ったプレイヤー勝ちのようなものもあります。
 ある意味、自分で考えてゲームを作る事だって出来ます。
 ほんっとうにゲーマー用のゲームなんですねー。
 ※この手のゲームはプレイヤー間で「当てはまっている、はまっていない」で揉める事もありますが、その場合は何かしらそのたびそのたびに「取り決め」を決めるぐらいで回避できます。っていうか、それくらいしましょうよ(笑)

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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