イン オア アウト In oder Out(1992)



イン オア アウト In oder Out(1992)、Heinz Meister作、Ravensburger、3-6人、30分、12歳以上

 あなたの価値観を試します。
 本日していないゲームその3。

 世の中にある全てのものは、OKと取れるものと取れないものに分けられる。どっかの偉い人がそういった。じゃ、ゲームを作ってみた。みたいなゲーム(勢いにもほどがある)

 お題カードがあって、それがOKか否かを決めて多数に入り込んだり、親と同じものを出したりするゲームです。多分裏をかくゲームじゃないと思うんだ、きっと。
 親は毎回変わって、親が止まっているマスのルールに従います。
 まぁ、それだけなんですが、そこはそこは結構楽しめる感じになってます。

 例えば、「バーゲン」 とか。価値観色々ーみたいな。
 個人的にはマニアックなバージョンがあればなぁとか。需要はなさそうですけれど(苦笑)

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コミュニ Comuni(2008)



コミュニ Comuni(2008)、Acchittocca作、TENKIGAMES・Elfinwerks、2-5人、90分、12歳以上

 現在、私一押しのゲームです。問題は全然発売されているところを見ないところでしょうか。
 ドイツでは若干数出回っているっぽいんだけどなぁ。

 舞台は1000年ぐらい前のイタリア。各地でコミューンという集落がいくつも出来ていた時代のことです。
 各プレイヤーは特定のコミューンを担当して、4度来る侵略者からコミューンを守り、得点を稼ぎます。
 まず、基本はカードを手に入れてのカードに描かれている建築物の建築がメインです。
 カードはボードの下半分を使って売られています。
 各プレイヤーはそこに自分の使者のコマ+お金を使ってビットします。ビットするんですが、より多くのお金を持っているコマが来たら手元に戻すか、巡礼者キューブを使って、他の場所に移動するかしないといけません。あ、キューブにはこれ以外に職人キューブ、軍隊キューブがあります(金も合わせて全4種類)
 手番にはビットか、ビットした全ての場所のカードの取得か、収入を選べます。
 取得したカードで、自分のコミューンに建築を行うことが出来ます。
 ありそでなかった建築方法ですが、1枚、2枚、3枚と同種のカードを重ねて建築していきます。ばらばらに建てることも出来るのですが、重ねた方が強く、有利になります。
 もちろん、重ねるには条件があって、プレイするカードの数字が重ねる枚数以上でなければならないということです。
 建築物を建てたらすぐに得点が入ります。1枚目で1点、2枚目で2点、3枚目で3点とだんだん上昇します。もちろん、また1枚からはじめていれば、それは1点しか入りません。なので、重ねるのがよいです。
 最後に収入ですが、各プレイヤーに配られたついたてに描かれている収入+建築物の収入が入ります。建築物の収入は前回の収入から1度でも建築した種類の建築物からしか入りませんが、その重ねた枚数分ずつキューブをストックから手に入れることが出来ます。

 こうやってターンを進めるんですが、それだけじゃないのがこのゲーム。
 山札がA~Dの4つありまして、Aから順番に使うんですが、Aが無くなると侵略者が全プレイヤーに襲来します。そして、裕福なプレイヤーにはそれだけ多くの侵略者が来ます。これがよい。
 スコアトラックを使うんですが、襲来する侵略者の数値が決まっていて、そこに最低得点のプレイヤーのマーカーを置いて、後は点差分侵略者の数値が上昇します。だから先行で走るとえらい目にあいます。
 次に軍隊を左右の手に握ります。これも新しい。
 左手は全員への侵略者を減らします。いいことないじゃーん。となりますが、一番がんばったプレイヤー、二番目にがんばったプレイヤーには報酬として得点チップが来ます。建築物からの得点が基本のこのゲームで、こういう特殊な得点は非常に重要です。
 次に右手の分で自分への侵略者を減らします。これで0以下になればいいのですが、プラスで残った場合、ダメージチップを受け取ります。これ、最後まで持っていると1枚1点です。でかいです。でかいです。
 これを4回繰り返して得点を競います。
 正直、全然語りつくせないぐらいの要素があって、書ききれません。
 けれど、ほんっと。超が付く位、うちはお勧めできます。2時間ちょっとかかるけれど。

 このゲームにせよ、キングスブルグにせよ、最近のイタリア勢のゲームはすごいと感心させられますね。よいよい。
 一応、このときは若干のルール翻訳ミスがあったので、正規ルールではありませんでしたし、初プレイばかりで感覚がつかめていないプレイヤーが多数いたので勝てました。
 後日、ちゃんとしたルールでやったんですが、いやぁ、きついきつい。みんな自分メインかよ(笑) みたいな。けれど、1点差で勝ったぜーみたいな。
 しっかり全体の侵略者は減らしとくもんだ(えっへん) な感じでした。

ナンバーズリーグ Numbers League: Adventures in Addiplication(2007)



ナンバーズリーグ Numbers League: Adventures in Addiplication(2007)、Ben Crenshaw・Chris Pallace作、Bent Castle Workshops、2-4(3,4)人、30分、8歳以上

 プレイできていないものその2。
 この日は長時間ゲームを連発でやってたんで、あんまり数をこなせてないんですよね(汗)

 こちらもイッツアライブと同じく雰囲気重視。馬鹿重視(笑)
 各プレイヤーにはカードが配られます。そこにはヒーローの頭、胴体、足が描かれており、数字が振られています。
 そして、テーブルの中央には憎っき怪人達が数字片手に陣取っています。

 えーっとルール説明はこれくらいでいいでしょうか?(笑)
 いや、説明しなくっても分かるじゃん。そういうゲームなんですよ。装備品もあるんですよ! ええい。絵を楽しめ、絵を! 面白いから!!

 しかし、イラストがほんとに良くできてます。なんか種類が違ってもきれいにフィットするんですもん。

蒸気の時代 ヨーロッパ拡張、Age of Steam Expansion - America / Europe(2007)



蒸気の時代 ヨーロッパ拡張、Age of Steam Expansion - America / Europe(2007)、Ted Alspach作、Bezier Games、3-6(5)人、120分、10歳以上

 実は最近蒸気の時代の面白さが理解できたところです。面白いなぁ。
 という訳で、ヨーロッパ拡張です。うちのじゃないけれど、こないだ注文したり。だって、面白かったんだもん。

 蒸気の時代のノーマルルールをまずざっくりと説明します。
 各プレイヤー資金を持って、鉄道(というか、区間線路)を引き、そこを移動する荷物(キューブ)から収入を得て、得点を稼ごうと言うゲームです。はい、言っている事がいまいち見えませんね(汗) ごめんなさい!
 まず、最初に株式の発行を行います。1株発行したら5ドルもらえます。じゃんじゃん発行したらいいじゃん? それは後のお楽しみ。
 次に、手番のセリを行います。このセリが大変。
 この後に線路の施設とかがあるんですが、その辺に絡む重要なアクションてんこ盛り。でも、後で説明。
 セリが終わって、各自のアクションが決まったら、線路の施設です。
 基本的に各プレイヤー3タイル分、1タイルは2金など。等って言うのは地形によって異なるためです。まぁ、当然ですわね。後、線路は1度始めたら他の都市につながるまで引き続けます。いったん止めると他のプレイヤーに取られたりします。痛いのでほんとに必要なとき以外やっちゃいけません。
 これを順番に行います。線路を都市と都市の間に施設したら、そこはそのプレイヤーの鉄道(線路)となり、後で収益を得ることが出来ます。
 んで、収益。
 ボード上の各都市にキューブがおかれていて、それは対応する色の都市に運ばれることによって、通った線路の持ち主に収入を与えます(1つに付き、収入トラックを1つ上げます)
 各プレイヤーこれを2回行うんですが、各プレイヤーにはキューブを移動させる都市数に限りがあります。増やすことも出来ますが、運ばないことを選んで増やしたりしなければなりません。さらに。。。 後述(こればっかり)
 その後、収入と支出があります。そう、このゲームは収入ばかりではありません。
 まず収入。これは収入トラックの数字分入ります。
 そして、お待ちかね支出。まず、発行株式分支払います。そして、キューブを遠距離に運べる分ー1支払います。
 お金の計算はプレイしてみてからじゃないとあんまり実感が無いと思うのですが、ゲーム中盤までこの収入がプラスになることがほとんどありません。まぁ、たまにプラスになっているプレイヤーも見ますが、最初でプラスになろうなんて甘い考えです。

 という訳で、株式発行が増えて、ボード上の商品も減るので取り合いになり、セリに力が入ります。お金ないのに(笑)
 あ、飛ばしていたアクションですが、商品をボードに補充したり(もちろん、選んだプレイヤーの任意が入ります)、先に線路を引けたり、多めに線路を引けたりと色々あります。
 正直、これだけのノーマルルールでも十分面白いです。

 そして、前置きが長くなりました。ヨーロッパのルールです。
 まず、高速鉄道が出来ます。これは2倍のお金を払って線路を建てますが、収入も倍になります。チャンスがあれば是非行いましょう。
 次に、海路。
 ヨーロッパですもの。イギリス島国ですし。
 という訳で、1マス分で海路が引けます。高いけれど。
 最後に商品補充。これは選んだプレイヤーが任意で行えます。これがまた大変。そして、重要。

 これだけの変化があれば、かなり別ゲーム。けれど基礎は同じで、違った面白さが楽しめると言う、拡張ならではの楽しみ方を存分に味わえます。
 個人的にですが、ノーマルルールよりこっちの方が好きかも。けどノーマルルールも捨てがたい。むきー(笑)

 これ以外にも多種多様に拡張が出ており、じっくり調べてから買うとかなりゲームの幅が広がりそうです。
 問題は現在は非常に手に入りにくいこと。うちのも韓国版を買ったりしているので、大変大変。
 というか、リメイクの話が出てから2年、イラストが公開されてから1年とちょっと。いつ発売されるのかなぁ。

 ちなみにこのときはいち早く無借金経営になったんですが、大量借金(株式だって)、大量施設を行ったプレイヤーに負けました。帝国作られると強いなぁ。注意しとこ。

イッツアライブ、It's Alive!(2007)



イッツアライブ、It's Alive!(2007)、Yehuda Berlinger作、Reiver Games、2-5(3,4)人、30分、12歳以上

 この日のプラッツではプレイできてないもの、その1。
 後日プレイしてましたとさ。

 ゲームとしてはオーソドックスなセリです。
 でも、このゲームにはそれ以上の雰囲気があります。
 テーマはフランケンシュタイン博士。かの有名な人造人間を作った博士です。
 んで、プレイヤーは明日のフランケンシュタイン博士を目指す不気味な館に住む似非博士です。似非は今決めた。
 プレイヤー達が住んでいる場所の流行は「死体を加工して人造人間を作ろう」だったりします。なので、死体売りがいます。儲かるんでしょうねぇ。
 そんな話は置いといて、死体売りは全身を売ってくれません。毎回からだのどこかのパーツを売ってくれます。腕とか手とか足とか胴体とか心臓とか脳とか頭とか。まぁ、絵は若干コミカルなので、キャラクターモノ好きには結構好みの人がいるかもしれません(苦笑)

 さて、ゲーム手順。単純。
 1.山札から1枚めくる。手番プレイヤーはこのカードをセリにかけるか、額面で買うか、売るかします。あ、自分で墓掘ってるんだ。けど、何故お金かかってるんだ?
 2.セリは手番プレイヤー以外参加の時計回りのせり上げです。手番プレイヤーにお金を払ってパーツを買います。
 3.たまに民衆が暴動を起こします。だって怪しいんだもん。プレイヤー達のやってること(笑) 死体のパーツを捨てることによって静まってもらうか、手札にある民衆カードで鎮圧します。静まったらその民衆カードを手元に入れます。館にいつくんでしょうか? もちろん、使った民衆カードは捨て札です。

 まぁ、これを繰り返して、1番早く全身パーツを集めたプレイヤーが出た瞬間、得点計算が行われます。ここで逆転されたりするので、しっかり数字のカウンティングカウンティング。

 ゲームとしては本当にシンプルなセリなので、その雰囲気、イラストを楽しむことを織り込まないといまいちかもしれません。
 けれど、この辺のファンはそこらここらにいるんですよねぇ。そんな方にはお勧めできます。

キングスブルグ、Kingsburg(2007)



キングスブルグ、Kingsburg(2007)、Andrea Chiarvesio・Luca Iennaco作、Mario Truant Verlag、2-5(4)人、90分、10歳以上

 最近のゲームでは出色の出来。といいつつも、日本で流行ったのは半年以上前だったり。うーん、時代遅れ人間まっしぐら。

 ダイスゲームの戦略ゲームと聞くとまず敬遠される上、どの辺の層がターゲットなのか全く分からなくなってしまうゲームです。
 実際には大して重くは無いので、ライトゲーマー、んで、どちらかと言うと老若男女が楽しめるゲームになっているのではないかと思います。うーん、まだ焦点がはっきりしない。。。
 えーっと。だまされたと思ってプレイしてみてください。Java版とかありますし(BGGのKingsburgで検索するページにあります。ちょっとした英語は読んでください)
 ルールは。。。 どっかに日本語訳あったっけなぁ? あれば十分プレイ可能。

 前置きが長くなりましたが(それだけのゲームってことです)、ゲームの基本となるところは、「ダイス」と「建設」です。
 ゲームは4つの季節(ラウンド)に分かれており、全部で5年行います。まー、プレイ時間初プレイで90分ほど。慣れたら45分ぐらいかなと。Java版だったらコンピュータはAIなので15分ぐらいで終わります(これだけ強くプッシュしているのは本当に出来が良いからです)
 話し戻して、ゲームの基本。
 ダイスは全員共通、普通の6面体ダイスを3つ振ります。
 次にダイスの出目合計の小さい順にダイスをボードに配置します。このとき、1個でも、2個一緒でも3個一緒でも構いません。
 そして、ボードには1~18のマスに資源がかかれています。ダイスの出目に対応した場所に自分のダイスを置くんですね。まぁ、分かるかと思うんですが、こうやって資源を集めて建築物を建てて、得点を稼ぐゲームなんです。
 資源は3種類。金、木、石です。もちろん、数字が大きくなればさいころの出目も難しくなってくるので、結構な資源を得られます。んが、小さい出目でもそれなりに稼ぐことが出来ます。この辺がゲーマーへの挑戦状じゃないでしょうか(笑)
 後、マスには「先置き有利」があります。つまり、すでにさいころが置かれたマスには後から他のプレイヤーが置くことは出来ません。これが結構悩ませる (汗) 高いところが有利と書きましたが、そんなことしていると、他の出目が振るっていないプレイヤーに好きなようにされることもしばしば。。。 なかなか難しい。
 んで、資源を割り振った後、建設フェイズに移ります。
 各プレイヤーには建設物が書かれたリストが配られています。全部で5タイプx4レベル分。レベルって書いたのは、1から順に建てる必要があるからです。
 建築物には建築したらもらえる勝利点と共にちょっとした特殊能力がかかれています。この特殊能力がものすっごい簡単。最初のインストで説明を受けただけで7割ぐらいは覚えられます。この辺が特殊カード嫌いのうちにも受けている理由(笑)
 これで1つの季節が終わります。また、季節の導入部には下位救済のような「建物が少ないプレイヤーに+1ダイス」や、建物数トップは一律1点というイベントもあります。これはゲームを通して変わりません。1年にはこのようなイベント+資源獲得(ダイス振り)+建築が3回あり、最後の冬に襲撃というイベントがあります。
 そう、ゲームは建てているだけじゃつまらないのです(そんな理由か)
 このゲームには後一つのパラメータ、戦力と言うのがあります。これは、特定の建築物の特殊能力で(+1戦力等) 上昇させられるほか、ダイスの置くマスにもその年限定で上昇させるものがあります(つまり建物は恒久的)
 そして、冬に年数に対応したカードを1枚だけ引きます。カードは5種類ぐらいあって、どれが攻めてくるか分からなくしてます。違いは戦力の数とその破壊数、勝利したときの報酬です(勝ったら得点や資源がもらえます。負けたら資源や勝利点を持っていかれたり、最悪建築物(しかも一番高級なもの)が破壊されます。ひぃー。さらに壊された建築物の得点は減点されるとか。。。)
 そんなこんなして、5年目を終わった時点で得点を比べあいます。

 正直、プレイするまではここまでの出来とは思わなかった。。。 なかなか好きになれそうなゲームです。基本がしっかり抑えられており、システムも「ありそうでなかった」というのが正しいのか分かりませんが、しっくり来るんですよね。
 余談ですが、このゲーム。新興メーカーから出てるんですね。Traunt(チーパスのゲームなどをドイツで出版しているところ)かと思ったら、そこは協力しているだけで、メインはElfinWerksというMayfairがらみの方が社長のメーカーです(間違ってたらごめんなさい。代理店が多すぎて大本がはっきり分からない(汗)) そして、デザイナーはイタリア人と。最近のイタリア人のゲームは面白いのが多いなぁ。ゲームリリースも盛んだし、負けてられないですね(笑)

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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