ギャラクシートラッカー Galaxy Trucker(2007)



ギャラクシートラッカー Galaxy Trucker(2007)、Vlaada (Vladimi'r) Chva'til作、Czech Games Edition、2-4(4)人、60分、10歳以上

 今回一番わーわー騒いでたゲームです。皆さん楽しまれていたようで。

 ゲームは宇宙を縄張りに働くトラック野郎がテーマです。野郎? は余計ですか。そうですか。どちらかと言えばスタートレックかな。
 最初は準備ラウンド。船を作ります(笑) そう、まずトラック野郎ならば自らの力で組み立てることからしなければなりません。もちろん、他の人より早く。
 という訳で、一斉に宇宙船を作ります。
 プレイヤーにはボードがあって、それに裏向けてあるタイルを1枚1枚めくり、配置していきます。接続の口は2種類(それらを網羅した1種類もあり)あり、それにあったつくりをしなければなりません。
 つらいのが、拾ったタイルはマイナスの場所に一時的にためるか捨てるかしなければなりません。もちろん、1枚ずつしか取れないので、迷います。けれど迷っている暇はありません。他のプレイヤーがさくさく場のタイルを集めてしまうからです。
 後、初心者ルールを除いては砂時計なんかもあります。焦るぜー。
 ちなみにタイルはレーザー砲台、エンジン、バリア、エネルギー、居住区、エイリアン居住区(2種類)です。エイリアン居住区はエイリアンが住みますが、居住区に隣接する必要があり、レーザー砲台の前にタイルは置けません。もちろん、エンジンの後ろにもです。他にもちょこちょこあります。
 んで、出来たらできた順番にタイルを取ります。どういうことかというと、タイルを取った順番で出発できます。最初と最後では結構距離的に離されます。

 もちろん、この後に船体チェックがあって、間違っていたらその部分がふっとびます(笑) そりゃそうだ。極まれに、ここで大破するのがいます。どういうことかというと、ボードの中央にコア(操縦席?)を置くのですが、これと必ずつながっていなければなりません。つながっていないと、それらが全て宇宙の塵となります。

 これが終わったら出港フェイズです。
 今回の行程で出てくるイベントカードが混ぜられ、1枚ずつめくられていきます。
 このイベントカード。8割ぐらいは船体組み立てのときに見れます。もちろん、組み立ては遅れるんですけどね。

 んで、イベントの内容ですが、隕石が飛んできたり(横からも)、海賊が襲ってきたり、廃船を見つけて荷物を見つけたりします。そう、荷物は途中で拾うんです。さすがトラック野郎。何事も豪快です。
 こうして、進んでいくんですがもちろん船はダメージを受けます。
 隕石や海賊はダイスで直撃判定をします。2つのダイスを振って、縦・横の対応する数字の場所に隕石が飛んできたり、レーザーが飛んできます。バリアで跳ね返したり、レーザーで破壊してしまいましょう。出来ないと、その部分のパーツがふっとびます。前述したとおり、クリティカルな接続部分もあるはずですよね(笑)
 さらに、コアがぶっとぶと沈みます。文字通り宇宙の藻屑となります。

 こうして、最後まで移動できたプレイヤーは得点をもらいます。そして、全員復活して次のラウンド という形になります。
 作るのも楽しいですが、盛大にぶっ飛んでいく様子も楽しいです。
 ひどいときは全員同時にサルガッソーへ飛ばされたりします(つまり、全部沈没)

 実は拡張が出ていたりするので、世界でも結構人気があるようですので、見かけたら是非プレイしてみてください。

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モグラカンパニー Mole in the Hole, the(1995)



モグラカンパニー Mole in the Hole, the(1995)、Bertram Kaes・Virginia Charves作、Ravensburger、2-4(4)人、45分、8歳以上

 よく言われる言葉。

 「おやつカンパニー♪」

 まぁ。似てますが。
 ゲームはパズル。。。かなぁ?
 ボードは写真通り、穴の開いたボードに三角形のマスが書かれているものです。
 ゲームの目的はと言えば、その穴に入ること。全部の穴にモグラのコマが入ったら1枚目のボードを上にすっと抜きます。そうすると穴に入ったモグラ以外がボードと一緒に取り除かれます。
 そうすると、下にさらに三角のマス+穴が。おぉ。普通にこのコンポーネントはすごいんじゃないかと、今更ながら再実感。いや、これ。コンポーネントゲームですよ。マジ。
 んで、モグラの移動方法なんですが、各プレイヤーに1、2、2、3、3、4のタイルが配られています。これを裏向けて適当にまぜて1枚引くんですね。そのマス数移動します。
 面白いのは「移動できる限り移動しなければならないこと」 です。見て分かるとおり、穴の直線にいなければ穴に入ることは出来ません。さらにボードが進めば進むほど穴が少なくなっていきます。そんな状況で穴とは違うラインに行くことになると悲惨です(笑) いや、同じタイルを引いたらまた帰ってこれるんですが。
 タイルは全部めくったらまた全部裏向けます。つまり、最後の1枚はめくる前から数字が分かっています。これを計算に入れて移動を行うわけです。

 基本的にこれだけなんですが。あ、1つ。モグラコマはモグラコマを飛び越せません。まぁ。ブロック要素もあるってことで(これがまた熱いんですが)

 基本的に運の要素が強めですが、繰り返し遊べる古くからのゲームの1つですね。

ウィザード Wizard(1984)



ウィザード Wizard(1984)、Ken Fisher作、Amigo Spiele、3-6(4, 5)人、20分、10歳以上

 写真がこんななのはプレイ中に撮るのを忘れたからです。結構集中していたのさ。そして、今回一番重かったのさ(笑)

 このゲーム。ご存知の方も多いかと思いますが、中身はほぼトランプ。それに+4枚x2の計8枚とチップ、得点シートが追加されているだけです。ほら、購買意欲が下がったでしょう?
 でもね、これ。個人的にそこらにあるトリックテイクよりは好きですし、間口も広いし、いろんな人ともプレイ可能な点、ゲームとしてのジレンマ? を楽しめる手軽なゲームとしてよいと思っています。
 いや、フォローでもお世辞でもなくて、関係者でもなくて(笑) 本気でそう思ってます。欲を言えばチップをもうちょっとしっかりしたものにしてくれれば言うことなかったんですが。
 ゲームは自分のトリック数を宣言するタイプのマストフォロートリックテイクです。当たれば得点、外れれば差分マイナス。オーソドックス。そして、分かりやすい。
 ポイントは手札。
 1枚から始まって、毎ラウンド1枚増えていきます。
 なので、最初の宣言は楽なんですよ。1枚とか0枚とか言えば大体当てられますし、得点差も付きにくいですから。
 それが、8枚ぐらいになってきた時に改めてその難しさに直面します(笑) 最強のカードWizardと最弱のカードJesterがあるのですが、切り札のAを出しても勝てないところが非常に悩ましく、不安に駆り立てられます。ちなみにこいつらはマストフォローの対象ではありません。好きなときに出せます。
 そして、妙な手札を引くとさあ大変。
 例えば、ハート:A、4 クラブ:K、Q スペード:4、3、2 Wizard という手札。 さぁ、何トリック取れますかねぇ(苦笑)

 ルール通りにプレイすると若干問題が出そうなのが、そのラウンド数。
 4人で15ラウンド行います。大体1時間ぐらい。ここが曲者で、結構しんどいんですよね。
 という訳で、1~5は普通にやって、後は適当に飛びとびにした方がいいかもしれません。1~5は準備ラウンドもかねられる(トリックテイクに慣れられる)ので結構よいかと。

 そんなこんなで後半まくって10点差勝利(単位は10なので僅差です) だったりします。
 前回プレイしたときには結構当てられていたんですが、今回は外しまくりー。外させまくリー(死なばもろとも。巻き込みまくり)
 いやー、楽しかった。

アミティス Amyitis(2007)



アミティス Amyitis(2007)、Cyril Demaegd作、Ystari Games、2-4(3)人、75分、12歳以上

 そんな中、今更感がありますが、今年初めの方で販売が始まったアミティスです。というか、すでに国内で一部以外流通していないのかもしれないが。
 そんなでもない?

 で、もって、なんでそんなに話題にならないのかも気になっていた(これがメイン)のでリクエストさせてもらってプレイです。

 ゲームの舞台は空中庭園。多分きっと。
 ボード上に見えるタイルが置かれている部分。実はこれには高さと言う概念があります。
 写真で言うと手前の角の1枚が最も高い場所にあり、それを囲む3枚がその下、さらにそれを囲む5枚が1段下。最後の7枚が一番下の段となります。写真では見づらいかもしれませんが、一番下の段を囲むように水路が流れています。
 プレイヤーはこの水路から水をより上の段へ引き入れ、そこのタイルを獲得します。まぁ、獲得に仕方には手順があるんですが。

 っと、メインはそんなところです。タイルを取ると得点が入って、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

 詳細ですが、手番制で複数のアクションから1つを選び、それを実行してリソースを集めます。アクションでは、水路を作り、水を引き入れたり、純粋に得点カードを手に入れたり、お金、らくだ等を集めたり出来ます。
 これらには写真左に並べられた12枚のカードを使用します。カードは大体合計20枚ぐらい(覚えてません)あって、その中から毎ラウンド12枚めくられます。
 各3枚ずつの組になっていて、その組の中で使用したアクションのカードは裏向けられます。まぁ、アクションは有限なんです。さらにカードの裏には1金が書かれています。まぁ、想像の通りで、組の中で2枚目の使用は2アクションかかりますよってことです。
 アクションは大きく4つ。
 1つは資源の獲得。1つもらえます。
 資源は5種類あって、1つはジョーカー。使用目的は写真奥に見える別ボードにあります。あそこに全プレイヤー共通のコマがあって、それがぐるぐる回っています。移動にはらくだコマを使うのですが、移動先のアクションを行えます。また、そのアクションのために前述の資源が必要になります。メインはタイルを取る、カードを取るですね。
 2つ目のアクションは水路。
 タイルとタイルの間に水路を引けます。これで水が通ったタイルは取得できる対象となります。タイルには数字(得点)や得点カード等特殊カードのアイコンが書かれています。まぁ、もらえるんです。
 3つ目のアクションは説明しづらいんですが、監督官(だっけ?)
 大きなボードの奥に見える並んだキューブ。アレを右から1つ自分のキューブを押し込みます。押し出された左のキューブは持ち主に帰ります。まぁ、ラウンドボーナスと思ってもらえればよいです。馬鹿に出来ないぐらい重要ですが(苦笑)
 最後は単純。らくだの取得。
 らくだチップを1枚得ます。これ、重要。
 何故ならばらくだチップが無い=タイルが取れない からです。後半枯渇するとブレーキがかかって、うまく回らなくなります。今回のうちのように(笑)

 んで、タイルが残り4枚になったらゲーム終了。タイルの得点ボーナスとか含めて、最も稼いだプレイヤーが勝ちます。
 ここまで引っ張って書くことではありませんが、特殊カードの取得規則がこのゲームらしく、「デザインはこうあるべきかも」と思わせてもらいました。

 ボードが段状のものであることは冒頭でも書きましたが、このカードも段状なんです。
 つまり、1番下のカードを取らないと、上のカードを取れない。さらに、上のカードは高ボーナスなんですが、1枚しかなかったり。一番下のカードでさえ3枚しかなかったり。
 うーん、プレイ人数にもよるかもしれませんが、非常にこれがつらいプレイヤーもいるかもしれません。正直ゲーマー以外にあまりお勧めできない点がこの辺かなぁとか。

 まぁ、細かいところは端折っていますが、ゲームとしてはかなり接戦になっていたので結構楽しめました。
 というか、まんまと作者の術中にはまっていました(笑) らくだがたりねー(最後の失速で負けました。資源はあれども、らくだがおらず)

▼例会案内
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
 ・03月18日(日) 第2会議室
 ・04月08日(日) 第2会議室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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