冒険の谷 Tal der Abenteuer: Die Schatzsuche im Himalaja(2006)

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冒険の谷 Tal der Abenteuer: Die Schatzsuche im Himalaja(2006)、Reiner Knizia作、Parker Spiele、2-4人、45分、8歳以上

 Parkerから出ている作者シリーズの第一弾、クニツィアのハニーベアー、リメイクされた消防士のなんとか をもちょっとパワーアップ、豪華にした感じのゲームです。
 基本的には全く同じ、カードをプレイして共通のコマを進める。どれかがゴールしたら残った手札が得点(失点)ですよっと。それはコマの進み具合によりますよっていう感じなのですが、このゲームの場合は道が複数あったり、分断されたり、道程で有利に働くタイルが落ちていたりと仕掛けは盛りだくさん。ハニーベアー(やったこと無いけど)やら消防士のなんとかでものたりないなー という方にはぴったりです。
 んが、このゲーム、あんまり売ってないんですよね。。。 なんかドイツであったみたいなんですが(売り方がどうだとか、Parkerという会社に対して)

 ただ、ちょっと残念なのが盛りだくさんにした分、手軽さ、やろうという敷居の高さは上がっているのかなと思ったり。プレイしたら20分程度で終わっているからそうでもないと思うんだけどね。。。あんまりプレイされないっすな。。。
 後、高いっすね(苦笑)

 余談ですが、うちの持っているのはドイツで売ってたLimitedバージョン。拡張カードがデフォルトで付いているのさー。Spielbox持っているから後1セットあるんだけどね(苦笑)


 っていうわけで、若干やっつけ仕事的な感じでした(汗)
 創作と同時はキツイー

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リンク Linq(2004)

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リンク Linq(2004)、Erik Nielsen作、BeWitched Spiele、4-8(6)人、45分、10歳以上

 意思疎通。
 うまくいったり行かなかったり、人によっては「テレパシー」に見えたり。「テレパシー」ってそろそろ死語かなぁ。。。

 プレイして初めて、昨年のエッセンで笑顔でプレイしていたドイツ人がよぎります。そりゃ楽しいわ。
 えーっと、4人以上でプレイします。
 各プレイヤーにはカードが1枚ずつ配られます。カードには1~12のお題が書かれており、それはダイスによって決まります。ダイスは全員のカードに影響します。カードについては誰にも教えません。
 んで、カードについてなんですが、プレイヤー間で、2枚1セット+ブラフカードが混ぜられています。
 手番にはお題にあった言葉を1つだけ言います。例えばお題が「ふとん」だったら、「綿」 とかですか。
 全員が1つずつ発表したら、自分のメモ用紙に誰と誰が同じカードを配られたかを1組だけ推理して書きます。もちろん、自分の組のプレイヤーとを書き込んでもかまいません。んで、同様にも一回行います。
 これが終わったら得点計算。まず、自分とペアのプレイヤーとで「共に」メモに書いていたら5点を取れます。自分が書いていても相手が書いてくれなきゃ0 点です。これでなんとかして相手に伝えたいんですが、他人同士のペアを当てたら双方から1点ずつもらうとかもあります。つまりは、他のプレイヤーに知られないようにしつつも、自分のペアには伝えないといけないんです。
 これだけじゃぁ、ネタによってはあからさまに分かってしまうんですが、ここがこのゲームの真骨頂。ブラフカード。
 ブラフカードのプレイヤーは何を言ってもかまいません。かく乱させるのが目的です。何故ならば、他のプレイヤーに自分の名前を書かせると、1つに付き1点をもらえるからなんですね。
 これ、人によっては得点が取りにくいとか言われるんですが、ところがどうして、結構得点を集めることが出来るのですよ。自分で当てて、他の人から当ててもらって。。。 しかもブラフカードが場に1枚少ない(場合によっては存在しない) なんて、結構有利とか思いません? もちろん、うまく立ち回る必要があるんですけどね。

 パーティーゲームは数あれど、これはかなりテイストが独特で好きですね。
 ただ、ちょっと悩んでしまうとなかなか進まなかったりするので、そこは「パーティゲーム」 だということで、勝敗よりもゲームを楽しむ感じで。
 なんやろ? なんやろ? と悩むのが楽しいゲームです。

宝島(トレジャーアイランド) Treasure Island(2003)

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宝島(トレジャーアイランド) Treasure Island(2003)、Peter Burley作、Burley Games、2-6人、90分、8歳以上

 テイクイットイージーで一躍有名になったバーレイさんのゲーム会社から出ているフルダイスゲーム。
 ゲーム中はほぼひたすら2つのダイスを振ります。そして、出た目のいずれかの目の場所に自分のチップを置きます。こうして島を制圧していきます。
 島には宝島宜しく宝が埋まっており、宝箱を制圧するたびに宝がもらえます。宝は11種類(ぐらい?) あり、各自得点が決まっています。同一種類を集めるとより高得点になるのですが、各プレイヤーに所持種類制限というものがあります。これを超えてしまうとどれかを捨てなければなりません。
 あと、このゲームで何らかの形で決闘やタイブレイクが生じるのですが、それらも全てダイスで決定します。振らせすぎだよ、バーレイさん!

 このゲーム、結構危ういところで成り立っています。肝は宝の種類縛りのみ。これが功を奏したり、そのために負けたり。なんてったって、最後の得点計算時に「トップしか点数がもらえない」 とかになっているんですもの。そりゃぁ、他のプレイヤーと被らないようにするさ。ああ。
 という訳で、人数が多い方が面白いと思います。一振り1マスには変わりないから時間も大して変わらないと思いますし。

 ただ、1時間強の間、ダイスをひたすら振るので敬遠されやすいという噂もありにけり。もうちょっと軽かったらなぁ。ボードが狭いとかね。。。

シルエット探偵 Kofferdetektive(2008)

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シルエット探偵 Kofferdetektive(2008)、Guido Hoffmann作、HABA、2-4人、15分

 すごろく屋さんで、紹介レポートを読んですぐに「これは速攻で買いだ」と思ったゲームです。この頃のHABAは面白いゲームを作ってくるよなぁ。

 ゲームは写真を見るだけでほとんど分かるんですが。。。
 まず、親1人とその他に分かれます。その他は親が仕込んでいる間、目を閉じたり、他所を向いたり、顔を伏せたりします。んで、親は箱の引き出しを空け、黒いタイルのうち、2つ(ルールによっては1つとか、3つとか)を抜き取って、箱に戻します。箱の蓋も閉めたら適度に混ぜ、他のプレイヤーを起こします。
 そして、これをテーブルの中央に置き、蓋を開けます。あけた瞬間砂時計をひっくり返します。
 その他のプレイヤーは砂時計が落ちきる前に、抜かれたタイルがなんなのか、箱の中を見て決めます。箱の中には刷りガラスのようなプラスチック板が入っており、その下に黒いタイルが何枚も折り重なってあります。そして、砂時計が落ちきったら箱の蓋を閉めて、プレイヤーは抜かれていたと思うカードを自分の前に出します。
 一斉に表を向けた後、答えあわせです。親は1つずつ答えを言って、当てたプレイヤーに得点が入ります。

 ひー。口で説明するのと書くのでは労力が全然違うゲームですよ(笑)
 とりあえず、見かけたら即プレイすることをお勧めできるゲームですね。分からない分からない(笑) そして、面白い面白い。
 体験型ゲームとしてはトップくらいだと思います。個人的にミスターダイアモンドと同じぐらいギミックが好き。

ベニスのパトロン Patrons of Venice, The(2004)

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ベニスのパトロン Patrons of Venice, The(2004)、Ken Stevens作、Toccata Games、3-5(4)人、90分、10歳以上

 いやー、思った以上に面白かったです。
 出た年がプエルトリコの翌年で、結構システムが似ていることもあって、そして生産数が全然多くなく、しかもカナダの同人レベルと来たら全世界でもプレイされている回数が少ないんじゃないかと思ったり、思わなかったり。。。(なげぇ)

 いやね、正直このゲームは何回かプレイしたいんですよ。思わぬところで点差が付いたりするんですが、個人で所有できるような特殊能力のようなものは無く、ほぼ全てプレイヤーの選択のみで出来上がっており、自分の思惑がダイレクトに反映されるからなんですが。やはりアブストラクト系が好きなようです。うちは。

 といっても、ゲームはアブストラクトでも無く。
 まずはテーマ。これはタイトルからも自明だと思いますが、地中海貿易で有名な都市のひとつヴェニス。プレイヤーはヴェニスの商人となり、商品を買って、売って、加工品の工場を作って、輸入品から格好品を作り上げて、お金をもうけ、、、 いや、得点を稼ぎましょうという感じです。
 各プレイヤーにボードが配られます。そこには船のマークが3つと右に向かう矢印が書かれており、カードが置けるようになっています。カードには輸入品が書かれており、、、 なんとなく分かりますかね? ヴェニスに近づく船と積荷を示しているんです。
 これ以外に、生産所タイル(麻・綿、各格好品)があり、共通のボードに配置できるようになっています。これ以外に収入や得点を引き上げる銅像なんかもあります。

 手番プレイヤーは5つのアクションのうち、1つを選びます。選んだら選んだプレイヤーから時計回りにそのアクションを行います。この辺がプエルトリコと比較される点なんですね。
 アクションは、積荷を一つ進める、商品を売買する、商品を予約する、生産所を立てる、生産する の5つです。ランダム要素として、積荷がうまくヴェニスにたどり着くとは限らない点です。商品の山札には海賊カードが入っており、出たら到着した積荷は予約していたものを除いて全部没収されます。予約については他のプレイヤーの荷物すら予約できるので結構重要なアクションになっていたります。
 生産所の建設では必要なものはお金と輸入品が必要になるとか、生産したら得点になったりするとかありますが、細かくなってしまうので割愛します。

 んで、ゲームの目的の得点。なんじゃい、そりゃ? 出てきてねぇぞと思われる方もいるかと思いますが、一応その要素は出てきています(苦笑)
 1つは生産所タイル。基本的に1枚1点。もう1つは格好品を生産してもらえる格好品カード。これを集めて規定得点集めたプレイヤーが勝利します。
 一応お金については、カードを売るか、格好品を生産したらもらうことが出来ます。このお金のバランスが非常にきっついんですが、そこはプレイしてのお楽しみ。

 最後に、このゲーム。面白いのは良いのですが、1つ、めちゃくちゃ高価なこと(メーカー直しか手に入れる方法は無く、49カナダドル(5500円ぐらい?)下上に、送料がかかります。ひぇぇ。
 そして、コンポーネントがチープ。といってもチーパスに比べたら大分豪華(笑)
 うーん、もうちょっと手に入りやすければいいのに。。。

ネフェルティティ Nefertiti(2008)



ネフェルティティ Nefertiti(2008)、Guillaume Montiage・Jacques Bariot・Thomas Cauet作、Matagot、3-4(4)人、45分、10歳以上

 フランスのMatagotの新作。至る所でセリなのです。

 こういう注目されているゲームを「新作」と呼ばれている間にプレイできるとは、自分的に珍しいです。大体熱が通り過ぎて、完全に埋もれてしまうまでプレイすることはあんまり無いんですが。。。 いや、プレイしたいゲームが多すぎて追いついていないだけなんですが(苦笑)

 テーマは古代エジプト。ピラミッドの時代。
 詳しいことは忘れましたが、アーティファクトを集めて得点を稼ごう。集めるためにセリに参加しよう という感じです。
 ゲームの内容は単純です。
 ボード上には4つのセリ場があります。ただし、1つは必ず閉鎖しています。これは直前にセリが終わった場所になります。各場所にはカード置き場が4つあって、必ずセリの開始時にはその全てにカードが1枚ずつ配置されています。これを集めるためのセリなんですねー。ちなみに細かいことは置いといて、アーティファクトの種類によってそのカードの得点が異なり、他のプレイヤーも持っていた場合、価値が下がります。レアリティ優先です。この辺はマニアには分かりやすいです(マニアで無くも。。。)
 んで、セリの内容なんですが、通常想像されるコールを行うセリ とは違うものです。
 ボード上に1~の数字が書かれた升目があって、そこに自分のコマを置きます。ある条件が達成されればその場所で決算が行われ、数字の大きいコマから処理されていきます。もちろん、数字分の金額を払う必要があります。
 このときの処理がちょっと変わっています。トップは必ず落札します。お金が無かったら罰則があります。ある意味これも一つのゲームの綱なんですが、それを象徴するのがトップ以外のプレイヤーの処理です。
 トップ以外はセリ落とすか、お金をもらうかの二択になっています。セリで使用されたお金はセリ場に置かれ、お金を取る場合はその半額を手に入れることが出来ます。
 このため、お金をもらう目的で配置することが出来るのですが、それを逆手に取られてトップで競り落としてしまう場合があります。この辺の駆け引きもちょっとあります。というか、3箇所同時セリで、しっかり資金管理する必要があるんですよねぇ。

 これ以外に特殊カードがあるんですが、個人的にはこいつらが非常に曲者。まぁ、うちが特殊カードがあまり好きではない部類なので、というのもあるのかもしれませんが、これをうまく利用できるか出来ないかで結構な点差が付きます。というか、個人的にはセリが半分、残り半分がこの特殊カード(といっても8種類ぐらい簡単なものばかり) が握っているように思います。
 そのため、それを阻止するプレイが必須になってくるんですが、1回目では結構難しいかも。是非2回プレイしたいところですね。

 後、余談ですが、このゲーム、悩もうと思えばがんがん悩めます。んで、しっかり考えないと資金繰りが回りません(笑) よくできてるなぁーとここらへんは思いました。

 ちなみにこのときは特殊カードの強さを見抜けなかったうちがダブルスコアぐらいで負けました(汗) いやー、よくよく考えればすぐ分かるようなことが抜けてました(汗) 再戦したいですねー。

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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