スパイアレイ Spy Alley

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スパイアレイ Spy Alley、William Stephenson作、Eddie's Games Inc.・Spy Alley Partners LLP・Damm / Egmont、2-6人、45分、8+

 おまけ的に。
 プレイ前に「これはたなやん向き」 と宣言されてしまったゲームです。すいません、謎でよく分からないゲームが好きです。つまらなくてもそれをゲーム化して販売しようとした作者・メーカーの心意気が好きです。適当に作っているのは好きじゃありませんが。
 ルール、概要は割愛します。こういうゲームもあるという感じでご覧ください。

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ゼンドー Zendo

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ゼンドー Zendo、Kory Heath作、Looney Labs、3-5(4)人、60分、8+

 紹介して無かったかな。。。 覚えてないです(汗)
 ゲームは親がお題カードを引いて、他のプレイヤーがそのお題を当てる というだけのゲーム。やりとりに一癖ありますが、その辺はプレイしてみて「あー、こういうことか」ぐらいで。
 お題カードについては友人の力を借りて自作しています。
 お題は例えば、「緑のピースが直立している」とかですね。

 例えば写真のお題、白は正しくて、黒が間違っています。さてなんでしょう?

 まぁ、過程を楽しむゲームですので紹介はこの辺で。
 確かルールは違いますが、同じ系統のゲームでトランプで何かあったはず。ルールもどこかに公開されていたはずよーっと。

メトリポリィス Metropolys

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メトリポリィス Metropolys、Se'bastien Pauchon作、Ystari Games、2-4(4)人、30分、8+

 2連続ですが、こちらは(おそらく)評価が分かれるアブストラクトじゃないかなぁとか。
 単純でありながらめちゃくちゃ考えさせられますが。そして、使うコマ数が圧倒的に少ない割りに、迷いに迷います。けども、全部オープンなのはつらいかもーとか。
 あれ、手元のコマを手前に倒すバリアントはなかったんだろうか。。。あったらそっちの方がいいかもとか勝手に思ったり。持ってないから確かめようが無いけれど。うーむ。
 この辺は後で。

 説明。うーん、説明。。。 単純な割りに説明が難しいなぁ。
 このときは上級ルールでやったのでその説明を。
 まず、タワー。
 各プレイヤーは同じタワーを持ちます。タワーには数字が書かれており、1~13ぐらいあったはす。
 次にボード。ボードはエリアごとに色分けされています。各プレイヤーはエリアに対して手元にあるタワーを置きます。ただし、置くにはルールがあります。一つ前に置かれたタワーの数字より大きい数字のタワーをおく必要があります。そして隣接したエリアにしか置けません。
 んで、これがすごいなぁと感心したシステム。最後にパスせずに残ったプレイヤーが置いたタワーを裏返して建てておきます。それ以外のこのラウンドに使ったタワーは各プレイヤーの手元に残ります。
 こうやってタワーの総量が減っていき、誰かが全部置いたら得点計算です。

 得点ですが、初級と上級でルールが違いますが、今は上級の説明。
 最初に各プレイヤーに1つの種類のエリアが書かれたタイルが配られます。これが今回得点になるエリアです。
 もう一つは特殊な方法による得点方法が書かれたカードを1枚受け取ります。といっても5種類しかないんですけども。
 たとえば、3つ繋げて置くとか、1つのエリアに3つ置くとか。
 そして、これ以外にまだ2種類得点があります。簡単に書きますが、1つはタイル。マイナスもあるよ。もう1つはエリア。最多ボーナスは最多ボーナスだけどちょっと違う数え方をするよ。
 という感じです。

 このゲームの特徴は配置方法もさることながら、この得点方法にもあると思っています。1つが出来ても勝てません。満遍なくしっかり取れなければ勝てないのです。いや、普通のことを言っているんですが、このゲームの場合はそれを行うのが特段難しいからです。考えていることと現実がうまくいかないんですよねぇ-

 さて、最初に書いたタワーの話。
 全てのプレイヤーの残っているタワーが分かるように全てオープンでプレイは行うのですが、「あれがこうなるから、ここに配置できない。それでこうなるから配置できるかもしれない」 といった感じで「詰め将棋」のようなキツキツ感がこのゲームにはあります。これはこれでよいところなのだとは思うのですが、そうするとどうしても時間がかかってしまいます。後半に向かえばボードにそこそこタワーが建ち、動きにくい状況になるのですが、そのために詰め合いがひどさをましていきます。その辺が時間がかかって、妙に重い原因なのかなぁとか。
 個人的にもうちょっと軽いほうがよかったなぁと思ったので。
 後、Ystari様。もうちょっとお求め安くしてほしかったなぁと個人的に(苦笑)

クゥイークル Qwirkle

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クゥイークル Qwirkle、Susan McKinley Ross作、MindWare・Marektoy、2-4人、45分、6+

 最近の日本に入ってきているゲームでは個人評価No.1のアブストラクトです。見ているだけで分かるルール、そしてコンポーネントが全て木製というところが非常に評価が高い理由です。他のプレイヤーも口をそろえて言いますが、「これが樹脂やプラスチック製だったら絶対買わないが、木製だったらかなりほしい」 ということです。いや、ほんと、木製でよかった(見た目プラスチックに見える場合がありますが木製です。あんまり重くないですし。けど軽過ぎないし)

 ゲームは写真とちょっとにらめっこしてから以下をお読みください。
 プレイで使用されるのは6色・6種類・各3枚ずつある木製のタイルです。
 各プレイヤー手札としてタイルを6枚常時持っています。使ったら同じだけ補充です。
 タイルは共通の場に配置します。配置する場合は一直線に連続しなければなりません。んで、配置したら得点を得ます。このゲームの問題はここだけ。得点用のタイルもチップもボードも無いところ。まぁ、何かで代用してやってください。
 得点の取り方は配置した一直線のタイルそれぞれに対して縦・横に見て構成するタイル数分そのまま得点になります。もちろん、同じ直線は2度数えられません。
 ただ、お分かりかと思いますが、タイルの配置に制限があります。
 大きく2種類あって、1つのパターンは「種類が全部ばらばらで同じ色」であり、もう1つは「全部違う色で種類が同じ」 ということです。これさえ守れば得点取り放題です。まぁ、簡単にいかないからそうなんですが。
 後、ボーナス点もあって、『6種類目』、『6色目』を置くと+6点のボーナスがあります。正直これを取らないと乗り遅れるor勝ちきれないのでなんとしても取る必要がありそうです。
 これ以外にも色々コツがあるのですが、その辺はプレイしてから感じ取ってみてくだされ。

 こういうアブストラクト系のゲームは「アブストラクトだ」という感覚的なものでスルーしている人が多いかもしれませんが、全てのアブストラクトがテーマが無いだけで無視されるのはなんてもったいないことだ ぐらいの勢いでプレイしてみてほしいというのがうちの考えだったりします。
 ちょっと違うかもしれませんが、食事で言う「わさびのおいしさを知らないで生きているなんてもったいない」的な感じです。ちょっと違いますが(苦笑)<どちらかといえば、塩パン とかかな?

 今回は手配がうまく固まって相手のプレイをうまく使って得点するパターンが多かったような。便乗とはちょっと違う感じ。。。 実は持ってましたー って感じかなぁ。
 とりあえず、今一番好きなアブストラクトです。

3x16

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3x16 Ravensburger、1-4人、30分

 誰も知らないであろう、このゲームですが、Ravensburgerが1894年に出したゲームを元にしているそうです。えっと。世紀が2つも変わるんですか。。。?

 システムの基本はテイクイットイージーのような、「全員同じセットのタイルを持っていて、親がランダムに引いて、同じものを全員が配置する」 という感じ。
 数字は1~16のタイルがそれぞれ3枚ずつ各プレイヤーに配られます。
 んで、親はその中からランダムに引いて、他のプレイヤーは同じタイルを各人の場に配置します。
 えっと、先に断っておきますが、このゲームに「色」は関係ありません。なんで色分けされているかも分かりません。まぁ、古いゲームですから。。。
 さて、配置できる場と、勝利条件のお話をば。
 配置は大きく2つあります。1つは1から順に並べる場所。全部で3列作れます。この3列は必ず1から初めて、1つも飛ばすことが出来ません。勝利条件はいち早くこの列の1つを16まで完成させることです。
 次に一時保管場所です。5列作れます。ただし、配置にルールがあります。以前置いたタイルより下に置かねばならず、下に置けるのは「すでに置かれている直上のタイルより同数か低くなければならないということです。なので、5列あるんですが、結局足りなくなります。なぜならば、なぜならば。1を引かないと前述の3列は始めることが出来ず、同様に2を引かねば次が続かず(笑)
 こうやって、5列にタイルが20枚ぐらいたまってから初めてごごっと進み始める感じです。
 ちなみに、3列へのタイルは親がタイルを引いて、そのタイルを配置する間以外、いつ配置しても構いません。

 ところで、ここまで聞いて疑問が沸いた方はいらっしゃるでしょうか? その方、正解であり、不正解です(謎)
 おそらくその疑問は「こんなことで差が付くの?」 ということだと思います。一応、3回ぐらいプレイしましたがいずれも勝者が決まりました。結構適当にプレイしていたからかもしれませんが(苦笑)
 うーん、分かりにくいのですが、早々に3枚枯れるタイルと1枚しか出ない割りに序盤で出てしまうタイルとか。まぁ。その辺をうまく掘り出せるようにしているプレイヤーが勝てる感じですねぇ。先見の明でしょうか(そんなんありません)

 まぁ、買ったうちがこんなことをいうのもあれですが、かなり古臭いゲームです。すかっとすることもなく、それでいてゲームっぽくて。レトロ感覚? そういう言葉が当てはまりそうです。こういうのがストライクな人も少ないだろうなぁ。うち含めて3人ぐらいしか思いつきませんですよ。。。

 一応展開を。
 とりあえず、序盤に3枚引かれるタイルととことんまでに引かれないタイルに分かれました。
 とことん引かれたタイルは13,15,16って数字高すぎ(汗) 引かれないのは相変わらず、『2』。 このゲームしてると1はよく引かれるんですけど2がね。。。 結局はどちらも完成できず、配置も全く同じになり同点でした。展開がねぇ。

パンデミック Pandemic

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パンデミック Pandemic、Matt Leacock作、Z-Man Games、2-4人(4人)、45分、10+

 ようやくプレイする機会を得ました。今話題のパンデミックです。
 話題になるのは3つぐらい理由があるのかなぁ。
 まず、ゲームとして若干クリアしにくめのゲームであること。挑戦心が煽られます。ゲーマーにはこれだけで十分ですね(苦笑)
 次に新型インフルエンザもそうですが、そろそろこういう病気が流行り始めてもおかしくないこと。スペイン風邪とか定期的に大規模な被害を及ぼす病原菌が現れますからねー。
 最後に入手難であること。
 これは販売元のZ-man Gamesの問題。ほんとか噂レベルなのかは分かりませんが、Z-man社長のPCのハードディスクが壊れたらしいということです。という訳で、画像データも割付データも全部(?)おじゃんらしい。ほんまかいな。
 と、余談ですが、ゲームメーカーの従業員数ってどれくらいいると思います? 10人? 20人? ラベンスバーガーやハイデルベルガーなんかは営業さんが世界中にいそうですから結構な人数でしょうねぇ。
 うちが知っている範囲ですが(ネタ元は2004年のCounter Magazine) シド・サクソンさんの旧作リメイクで有名なFace 2 Faceで2人、Apple to Appleで有名なOut of The boxで10人、乗車券で有名なDays of Wonderで8人です。特にDays of Wonderはフランスとアメリカに事務所があるにもかかわらず8人だけです。
 ということはZ-manもそれぐらいなんでしょう。きっと。
 ちなみに今年のエッセンにすら間に合わないとか。このまま絶版とかありませんよね? ね?

 さて、ゲームのご紹介。
 ゲームはパンデミック(感染爆発)をテーマに置いたゲームです。まあ、世界規模で病原菌が爆発しそうなのを食い止めるゲームですね。プレイヤーは研究者になって、ワクチンを開発してパンデミックを回避しようとします。
 さて、そのシステムですが、かなり厳しい内容となっております。
 コンポーネントは世界地図が書かれたボード、世界地図の各都市に対応するカードが2山、最後に病原体を示すキューブです。キューブは1つの都市に3つまでしか置けません。それ以上増えると感染爆発が置き、隣接するマスに病原体が広がります。
 んで、どうなったら負けか。
 いくつかありますが、1つは前述の病原菌のキューブ。これが1色ストックからなくなったらプレイヤーの負けです。感染爆発やばいです。
 さらに規定回数感染爆発があっても負けます。
 ここで、病原菌の減らし方、増え方について。
 減らすのはボード上を移動するプレイヤーコマがその都市に行って減らすことが出来ます。プレイヤーは手番に4アクション持っており、隣の都市へ移動、カードを使用して移動、研究所の建設、病原菌の駆除(1つしか減らせない。。。)等が出来ます。
 ここで出てきた研究所はプレイヤーの勝利条件に絡むので後で説明します。
 増え方ですが、プレイヤーの手番終了後にプレイヤーの手札となる山札とは別の山札をめくります。だから都市カードの山札が2つあるんですね。めくられるとその都市に病原菌が1つ増えます。1つでも大変なのはプレイした人がよく知っています。聞いてみましょう。
 「1つはめくられるカードがどんどん増えること(最初は2枚、後半は3~4枚ぐらい)、そして、特定のカードがめくられたら、特殊なリシャッフルがおきることなんですよー」
 さて、そのリシャッフルですが、これがひどいです。
 まず、捨て山を裏向けて、捨て山だけをよく混ぜます。その後、元の山札の上に置きます。
 つまり、一度引かれたカードは早期にまた出てくるわけです。これでは1度に出てくる病原体が1つであっても足りません。なぜならばリシャッフルのカードは10枚に1枚ぐらいの割合で入っているからです。手番が1順した頃にはまたリシャッフルされるんです。早いぞ、リシャッフル。ちなみにリシャッフルにもうちょっと要素はありますが、割愛します。
 最後にプレイヤーが勝つ方法です。
 「使い捨て」の手札を使い、研究所でワクチンを開発し、全4種類を開発したら勝利します。
 開発には4色あるカードカードのうち、同色を5枚使って開発できます。
 ここで気になるのはこの「使い捨て」の山札のカード割合。
 1色10枚しかありません。各都市に対応していますが、10枚は10枚です。
 次に手札。なんと7枚が上限です。毎ラウンド2枚引けますが、8枚以上になったら即捨てる必要があります。手番終了時でもないのだよ。
 一応救済処置として、「他のプレイヤーと同じ都市にいれば、『その都市と同じカード』のみ他のプレイヤーに渡すことが出来る」というルールがあります。救済処置になってねー(笑)
 まぁ、これ以外にちゃんとした救済処置はあって、各プレイヤーのキャラクターに特殊能力があります。これが結構強力なんですが長くなりそうなのでここで。

 このときのプレイは若干間違いあって、2連続でリシャッフルが引かれるという事態になりまして、プレイヤー側が圧倒的に敗北しました。ただ、全く余裕に見えた種類の病原体が原因だったので「あなどれねー、感染爆発」って感じです。いやー、ここまでリアルにしてどうする(笑)

 確かに売れるのはよく分かります。面白い。
 特に協力ゲームの中ではかなりよい部類、そしてルールもシンプル。分かりやすい。
 早く再販されてほしいですねー。

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
 こちらをクリック

◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
 ・03月18日(日) 第2会議室
 ・04月08日(日) 第2会議室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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