イエローストーン Yellowstone

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イエローストーン Yellowstone、Cathy Boyd・Ellsworth Boyd・Rick Shipley作、Avalon Hill、2-4人、60分、8+

 速報版のこのタイトルを見て「おー、書きまちがっとる。パークはどうした?」 と思われた方もいるかもしれません。いいえ、こちらが正しいのです。

 さて、写真を見ていただいて分かると思いますが、Avalon Hillの「イエローストーン」です。うちのアンテナは変なものを拾ってくるようです(それはAvalon Hillファンに失礼(陳謝))
 これは以前プラッツでプレイされた「アウトドアサバイバル」とは違って生き残ることを目的にしたゲームではありま。。。 すいません、プレイヤーが人か動物かの差で、一緒でした(汗)
 ただし、こちらの場合はプレイヤーは「群れ」を担当します。イエローストーンを移動する動物たち、イメージとしてはサバンナを移動するヌーの群れを担当する感じですね。
 まず、ゲームの概要ですが、各プレイヤーは別々の動物・群れを担当し、ボード上のヘックスを冬の餌場から夏の餌場へ移動し、夏の餌場から冬の餌場へ移動した上で、群れで生き残った動物に得点が振られ、その合計得点を競うゲームとなります。なぜ移動するか? それはサバンナの動物大移動とかの特番を見ておくれー。餌がそこにしかないのさー。

 プレイヤーの手番ではまずダイスを振ります。大自然のお仕置きです(古い)
 この時、群れの1頭が怪我をしたり、はたまた死んでしまったり、治癒したり、子供が出来たりします。だって春だもん。もちろん、夏には夏の、秋には秋のイベントがあります。もちろん、冬にも。。。 これは後のお楽しみです。
 その後に、群れの中で全部合わせて10マス移動します。ただし、1頭の移動距離には限界があります。その中でやりくりします。
 あ、説明を忘れておりましたが、ボード上には数多の天敵がいます。グリズリーだったり、マウンテンライオンだったりコヨーテだったり、果てはハンティングに来た人だったり。彼らは元気な動物をハンティングしたりはしません。弱った動物、足の遅い動物から狙ってきます。大自然の掟ってやつですねぇ。
 んで、話を戻しますが、移動中に食料を集める必要があります。そりゃ、食べるために移動しているんだもの。当然です。といっても、アウトドアサバイバルみたいに毎ラウンドチェックはありません。最後にチェックがあります。
 こうして、冬から夏へ夏から冬へ全員が移動し終えるとゲームが終了します。
 最後に冬のダイスが振られます。
 これが群れの生死を分けます。いや、だって今年は暖冬だ、冷夏だ、厳冬だなんて、自分で決めれないでしょう? それは運なんですよ(一応当然なことだ)
 その後に、得点計算があります。
 まず、生き残った動物に対してこれまで集めた食料を割り当てます。オスはよく食べます。しかも、割り当てる順番があります。オスからです(笑) そして、足りないとせっかく生き残らせても死んでしまいます。冬を越せないんです。。。 うーん、大自然。これが現実ですね。
 ちなみに厳冬のときの食料へのマイナスは洒落になってなかったりします。この辺が楽しめるかどうかも、このゲームが好きになれるかどうかでしょうか。

 このゲームですごいのは、「移動で子供を守ることが出来る」ということです。子供のコマを大人のコマで囲んで、天敵に教われないようにすることが出来るんです。心温まりますやね。。。

 そーんな訳で期待を裏切らないぐらい厳しい自然と闘うゲーム。それがAvalon Hillのイエローストーンです。
 古いゲームなので色々あるかもしれませんが、うちはこの手のゲームは好きです。どこかのブログでおっしゃられていたことですけれど、「子供に是非プレイさせたいゲーム」だということです。うちも納得。教育という面で見ても非常によさそうです。
 まあ、見かけることはほとんど無いとは思いますが、ご興味のある方は是非プレイしてみてほしいです。NHKばりに解説なんか入れながら(笑)

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ドラゴンイヤー In the Year of the Dragon

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ドラゴンイヤー In the Year of the Dragon、Stefan Feld作、Alea、2-5人、75分、12+

 ようやく話題作をプレイですよ。どれだけ流行から乗り遅れてるんだかとか言われますが。ああ、そういえば郵便馬車も発売から1年後ぐらいにようやくプレイしたんだっけか。。。周りにプレイしたことが無い人なんていなかったような気がするな。。。(自信なさげ)

 今流行の? 多数あるアクションを選んで得点を集めるゲームです。
 とはいえ、集めるのを邪魔する「辰年の厄災」があるんですが。

 各プレイヤーには家が2軒与えられます。最初は各家は2階建てです。
 さて、ゲームは大きく2つのフェイズに分かれます。
 前後逆に説明しますが、人を雇うフェイズ、人を使うフェイズです。
 人は大体気づかれていると思いますが、タイルで示されており、自分の持っている家に1階に付き1人雇えます。つまり、最初は2階建てx2で4人雇うことが可能です。実際のゲームでは準備段階で2人雇えます。
 もう1つは雇った人を使います。
 雇える人には「将軍」、「文書官」、「花火士」、「踊り子」、「医者」なんかがいます。
 そして、それらを妨害する「厄災」がすばらしいです。雇った人間は厄災のおかげで命を落としてしまいます。それでもプレイヤーは人間を雇い続けます。うーん、書いていてひどいテーマじゃないかと思ってきた。いや、そういう風に書いているからなのかもしれないけれど。。。
 さて、その「厄災」。最初の2ラウンドは黙っていますが、3ラウンド目から12ラウンド目までとめどなく押し寄せてきます。まぁ、一部いいこともあるんですが、そこでほっとせず、貪欲に得点を取りに行かないと勝てないんですが。。。
 ちなみに最終的に生き残っている人も得点となります。これ、結構重要。
 まあ、厄災がどんなものかは「将軍」やら「医者」やらで御想像ください。そんな感じです。もちろん、厄災関係ばっかりじゃ得点できないから「踊り子」やらがいるわけですが。

 この時は無茶しすぎました。プレイしたことのある人ならうちの愚かさが(笑) 分かると思うのですが、最後の得点計算時に2階建ての家が1軒しか残っていませんでした。そりゃぁ、最終得点計算の手前まではトップでしたが、計算後は30点差以上つけられましたさ。もちろん、ドベですさ。勝てませんって(苦笑) やっぱり得点のために色々やっておかないと勝てませんねぇ。

 書き忘れていますが、このゲーム、もう一つ競うものがあって、「イニシアティブ」の取り合いも熱いものがあります。うちはそっちに熱くなりすぎたパターンでした(苦笑)
 ぐへぇ。

ハンギングガーデン The Hanging Garden

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ハンギングガーデン The Hanging Garden、Din Li作、Hans im Glu"ck、2-4人、45分、8+

 最近見たゲームの中でダントツでほしかったゲームです。
 作者が偶然Aleaのスカウトの友達に見つかったという事実もそうですが、あらかじめ各所で知らされていた概要を見たときからずっとほしく思ってました。
 んで、今回は念願かなってのプレイです。

 ゲームは各自自分の場にカードをプレイして、自分の箱庭を造ろうという感じのゲームです。
 スタートプレイヤーはカードを人数分引き、その中から1枚取って、自分の場に置きます。次のプレイヤーは残ったカードの中から1枚取って置き、、、といったように続け、最後のプレイヤーが置いたら、スタートプレイヤーを左にずらして、同様に行います。個人的にこれだけでヨダレが止まりません(変態)
 さて、カードですが、カードは6分割されており、そのいずれかに建物の絵がかかれています(確か5種類ぐらいあったはず) また、カードのプレイ時はプレイするカードに描かれた建物をカードの上に重ねる必要があります。
 こうして、カードをプレイしていくんですが、もちろん目的があります。
 カードに描かれている建物をつなげていって、3つ以上になったら得点タイルを手に入れることが出来ます。ただし、その場合、建物のいずれかに寺院コマをおく必要があります。さて、この寺院コマ、非常に邪魔です。
 どういうことかといいますと、カードのプレイの邪魔をします。カードのプレイは基本的にどこにプレイしても構いません。ただし、寺院コマは文字通りコマです。カードを重ねることが出来ないのです。つまり覆えないと。
 これでより一層カードがプレイしづらくなります。いくら先行して逃げてもどんどん得点しづらくなっていきます。よく出来てますねぇ。
 これ以外に得点タイルにも何種類か得点方法があって、それはそれ「ほしいものがあれとこれ!」みたいなことになってきます。集めるのも楽じゃありません。

 先にも書きましたが、このゲームかなり好きな部類です。手法からやっていることまで。そのため、まともに評価が出来ておりません(ひぇぇぇ)
 こういうゲームにめぐり合えたときが至福の瞬間ですねぇ。

 ちなみに今回は3人でやったので思う存分カードを引いて庭造りに励めました。4人でプレイして、カードをもっと引きたいと思った方は是非3人プレイを。それでも駄目なら2人プレイを(笑) いや、作っているだけで楽しかったので(笑)

宝石泥棒の予告状

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宝石泥棒の予告状 操られ人形館、常時次人、3-5人

 作者の方とも色々お話をするんですが、日本でトリックテイクを一般に普及させるのは難しいねとか、ルールの書き方がどうだとか。こういうのが色々な糧になっていくのが楽しいです。こういうお話できる場がもっとあればなぁとか思ったり。贅沢ですね。。。。

 実は気づいておられる方がどれだけいるかは分かりませんが、ゲームマーケット配布版は以前とちょっとだけルールが違います。今回はその辺を盛り込んでプレイです。
※すいません、前回バージョンで読み落としていただけです。ルールがリライトされていたから読み落とさなかっただけみたい(汗&謝)

 ゲームは一般的なメイフォローのトリックテイク。ただ、フォローしてしまうと減点となるストーンを取らなければならないので、「出来る限り避けるゲーム」となっています。んが、そうは問屋が卸さないのがこのゲーム。ほとんどのカードには2色描かれています。これで逃げにくさ2倍。そして、リードされるカードも2色。これで4倍逃げにくくなっています(笑)
 とまあ、これではどうしようも無いんですが、そこはスコア方法でカバーされております(この辺は現物をご覧になってくだされ~)
 ここで、考えるべきは「何とかしてフォローしない」ということよりも、「なんとかしてリーダーとなってしまう」ということだったりもします。いや、どちらでもそれなりに戦略は立てれるんですけどね。
 個人的には「なんとかしてリーダーとなってしまう」辺りがよいです。
 こないだ常次さんとも話してまして、「9トリック中半分ぐらいリーダーになっても勝てなくない?」 という話がありまして、いえいえ。「連続でリーダーしたりもできるのでもっとがんばれますよー」ってことでした。ん? ん?? あー、確かに。
 この辺はトリックテイクに慣れているか、どれだけひねくれているか(笑) とかじゃないかなと思います。いや、ほめてますよー。そうは見えませんけど(汗)
 ただ、ここまで読まれていて感じているかもしれませんが、そこそこに敷居が高いです。トリックテイクが好きなゲーマーじゃないと楽しめないかもしれません。その辺がデメリットなのかもしれません。。。 うーむ。
 後、人によっては得点方法が「大味すぎる」と感じるかもしれません。戦うトリックテイクを目指しているようなので、これはこれで一つの形なのかもしれませんが、どうしても得点差がつきにくい展開になるのも事実。ここらへんをどう捉えるかでこのゲームの印象が全然変わってきます。

 ゲームとしては、手札の関係上「避けるべき」と判断したうちが、ストーンを7つぐらい取りながらもトップでした。そう、こんなプレイもできるんですよね。なかなか成功しないそうですが(笑)
 たまにはこういうのをじっくりプレイするのもどうでしょう?

コロレット Coloretto

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コロレット Coloretto、Michael Schacht作、Abacus、2-5人、30分、7+

 実はこれで2回目のプレイです。もちろんアクアレットはもちろんのことながらズーロレットなんてプレイしたことがありません。そんな人のレビューですので要注意(苦笑)

 ここを見ている人なんかに説明が必要な人なんているのかしら。うちぐらい?
 簡単でみんなが分かっていることを。
 手番に出来るのは2つ。
 1つはカードを引いて場に置く。もう1つは場のカードを引き取る。
 といいましても、場のカード置き場は各3枚まで、人数分あるんですけどねー。
 後、3色まではプラス得点、4色目からマイナス得点です。よし、これで全部だ(言いすぎだ)

 ゲームとしては非常に有名ですね。
 これの派生版として、前述のアクアレット・ズーロレットがあります。水族館に動物園がテーマです。
 んじゃ、これは言えばカメレオン。。。。 うーん、確かにこれじゃ大賞は難しいのかもしれませんね。。。。 っと、2008年の大賞がそろそろ発表される頃ですね。。。(リアルタイムで) おぉ、クニチーだ(こんな残るレポートに書いていいものか)
 さて、話は戻ってコロレット。
 とりあえず、これが通説だという話を聞きまして、プレイ後、「ああ、確かに」と思ったことが一つ。色々言われたけどみんなそうやってプレイしてたし(笑)
 えっと何のことかといいますと、「最初は2つぐらいに絞っておいた方がいいよ」 ってことです。
 確かに後半息苦しいときに振り回しが聞きますからね。運に頼らなくていい部分をなるたけ減らすと。なるほどなるほど(メモメモ)
 いやですね、この時圧倒的に負けたんですよ。引きではそこそこ踏ん張っていたつもりなんですが。。。(自分の前にカードはいっぱいあったけど)
 個人的にはこう、プラスとマイナス得点の数え方が一緒というのは好きだったりします。リターンがでかけりゃリスクもでかい。けど、積み上げ式みたいな(分かりにくい)
 カードゲームなのもプラスですね。こういう単純で悩ましいゲームはカードの方が好きです(いろいろな意味で)

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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