Luck of the Draw

Luck of the Draw  Don Scott作、Gamewright、4-8人、30分、10歳以上 とそんな、ぼろぼろの中、唯一勝ちきったゲーム。
 というか、自分、Game Wrightのコミュニケーションゲーム好きだなぁ(余談)

 まず、お題カードを引きます。全員に伝えます。
 んでもって、みんなが紙にお題に沿った絵を書きます。書いたら1つに集めて混ぜます。
 次にもう一つの山札(形容詞カード山札みたいなのをイメージしてください)をめくります。例えば、「力強い」 とか書いてあります。
 んで、みんなでそれらの一つに投票を行います。最も投票が集まった絵に得点が入ります。

 まー、これを誰かが規定点数集めるまでやるんですが、かなり好き。結構好き。全然凝っていない絵がぼろ勝ちすることもあれば、名画が生まれることもある。
 いや、正直2つ目に引くカードで決まるんですが、そんなことはどうだっていいぐらい好きです。
 うわー、それ卑怯 っていうぐらいの絵があったり(実際卑怯じゃないです。言葉のあれで)、こんなシンプルなものが。。。と思えるものが素晴らしく得点を集めたり。

 ただ、これも言語依存なのよねー。けどね。なんとかなるぐらいです。単語ですもの。1単語ぐらいなんとかならなぐらいです。
 後、日本に入ってないのよね。。。これ。いや、うちは日本で買ったんですが、訳はもちろんついてませんでした。
 プレイしていて、そこまで英語力は要らないと思っているので、気になる方は是非手を出してほしいなとか思うぐらい、個人的に大当たりでした。

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ダイスビンゴ Wuerfel Bingo

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ダイスビンゴ Wuerfel Bingo、Heinz Wu"ppen作、Ravensburger、1-4人、30分、7歳以上

 テイクイットイージーと好みが分かれそうな一品です。
 というか、こっち好きな人の方が多そうな気がする。助かる率高いし(笑) ただ、そこがポイントなんですが。

 概要は省略します。
 ダイスでビンゴするんですよ。それをこのゲームがうまくまとめているんですよ。

 で、実績(実績?)
 最後の1振りで40点も差がつく状態も、乗り越えて同点トップ(1回目)
 2回目はぼろぼろでしたよ。ちゃんちゃんって、今回ぼろぼろなのが多いな。。。

ノイランド Neuland

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ノイランド Neuland、Peter Eggert・Tobias Stapelfeldt作、Z-Man Games・Eggert-Spiele、2-4人、100分、14歳以上

 今回のメインターゲットにおいていたゲームです。
 結論だけ先に書きますが、システムは好きなんだけど、このどうしようもないダウンタイムを何とかしてほしい というところでしょうか。
 打開案としては2人プレイ、3人プレイっていうところかなぁ。

 まず、このゲームの前に知っておいてほしいゲームがありまして、「Roads & Boats」っていうSplotterというオランダのメーカーから出しているゲームなんですが、ここを見ているマニアな方々には説明不要ですね。
 テーマはほぼ同じ。材料を集めて、家を建てたりするゲームです。農家経営なんだっけ? プレイしたことがないんですが。。。
 それもそのはず。このゲームの場合、じっくりプレイすると日が暮れるそうです。6時間ぐらい? なんだっけ。まあ、Splotterのゲームはそういうのが多いんですけどね。。。
 そして、このノイランド。そのかかりすぎる時間をすっきりまとめて短くして、システムもブラッシュアップしたということなんで非常に期待が大きかったわけですよ。といっても、その辺の情報はBGGの掲示板ぐらいからしか拾って来れなかったわけですが、結構密かに人気があったのも確かなお話。

 テーマは先ほど書いたように農家経営。。。ん? 開拓ゲームといったほうが自然かな。マップを開拓して、産業を興して、出荷して、城を建てて、貢献して、得点を稼ぐみたいな雰囲気と思っていただければそれでOKです。
 んで、得点を稼ぐと書いたけど、これがちょっと違って、各プレイヤーに規定数の紋章チップが配られて、ある建物を建てればそれをその建物に書かれているだけ捨てられるといった感じです。
 という訳で、ゲームの主な流れはその建物を建てるための材料集めということになります。
 この辺をどうやってシステムをまとめているかと言えば、アクションポイントと、産業タイル、そして、その産業タイルを使うためのコマといったところです。
 まず、アクションポイントの説明から。
 ボードを囲むように石柱の書かれたイラストがボードを囲むようにして10あります。手番プレイヤーがアクションを消費するごとにその石柱を時計回りにそのプレイヤーのコマが回ります。スタート位置にはオレンジ色したでっかめのコマがあります。これを追い抜くことは出来ません。つまりは、最大9アクションで色々頑張らなければならないのです。
 んで、産業タイル。
 これはそのほとんどに産物の入力と出力が書かれています。簡単です。必要な産物を用意すれば、出力される産物になるのです。
 じゃあ、産物コマはどこだと言えば、全くありません。これを解決しているのが素晴らしいデザインだなぁと思ったり。まず、必要な産物を用意します。どうするかと言えば、タイルの上にコマを置きます。置くには必要な産物が必要なんですが、いくつかには全く必要としないタイルが存在します。いわゆるキーとなるタイルです。これが非常に重要なんですが、ここでは割愛。
 そして、タイルからコマを取り除くと、その産物が出来たことになって、すぐに消費しなくてはなりません。消費のためには必要とされる産物が必要欄に書かれているタイルにコマを置くだけです。
 これを繰り返していくわけですが、1手番でずっと手番を行うことは出来ません。だって9アクションポイントなんですもん。
 そういう訳で、「ここまで」と思ったら手番をやめます。やめたらコマを横に寝かせます。その前から横に寝かせていたコマを取り除きます(正確には順番が反対ですが、説明しやすいのでこういう感じで) っていう訳で、残ったコマは次までになんとか使い切る必要があります。永遠の自転車操業。いや、ものが腐ると思えば問題ないかな。
 これを基本にえっちらおっちら作ります。 もちろん、これ以外に説明していない大きな制限がいくつか存在しますが、その辺はインストを受けたときに「なるほどー」と思ってください。

 そして、ここまで読んで頂いて気づかれた方は気づいていると思いますが、非常に綿密な計画・計算が必要となります。そのため、手番が来たらじっくり行うことになります。これがダウンタイムの原因。さらに悪いことに、次の手番が来るまでかなり場が変わっていることが珍しくありません。ひとりが同じことを繰り返して、がしがしやっているかと想像される方もいるかもしれませんが、紋章タイルを消費する建物がそれを許してくれません。これを作ったら、今度はあっちみたいなものをげしげし作ることになります。結構翻弄されるんですよえねぇ。

 っていう訳で完全初心者お断り、計算が苦手な人お断りみたいなゲームに仕上がっちゃってます。もちろん、その辺が好きな人(例:うち)はかなり好きなゲームなんだと思います。ただ、色々な人に言われていますが、この「ダウンタイム」をなんとかするのがネックじゃないかなと。
 うちは3人プレイが限界じゃないかと踏んでいるんですが、どうなんでしょうか。というか、個人的にラッキーだったのが3人で重めのゲームがほしかったので都合がよいのですが(三頭政治を何度買おうと悩んだことか<悩むなら買ったほうが?)

ソラシス

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ソラシス グランペール、3~5人、15分、10歳以上

 惑星や準惑星を競ります。けど、自分の宇宙には同じ惑星はありません。
 こう、惑星惑星書いていると小惑星(コスモ)とか叫びたくなる年代です。第七感があったとして、何を感じればよいのだろう? あ、うちはフェニックスさんの無茶苦茶ぶりに心躍らされていたクチです(どうでもよい)
 さて、内容(話題切り替え。便利すぎるぞ。「さて」)
 大きく2段階の競り。。って書いたら誤解をもろに生みそうだ。。。
 まず、お題カードが7枚めくられます。ただし、2枚、2枚、2枚、1枚といったように置かれて、落としたときはそのセットで引き取ります。
 その後に、競り。手番順の競り方法は競り上げです。
 落札者を決めた後、さらに落札者を除いて、握りこみの競りです。
 こうやって、落札者、握りこみの高いプレイヤーといった順番で場札を取っていきます。
 ただ、競り落としたカード。これは得点でもあり、お金にすることも出来ます。お金にする場合は手札、得点にする場合は自分の前に置きます。これが結構悩ましい。そして、今思えばもっと別の戦略取れたなと後悔。
 まず、惑星は水金地火目土天海冥に太陽が加わったぐらいあります。すいません。覚えておりません(汗) とりあえず、太陽と地球はあったはず。そして順惑星も。。。 うーん。
 各惑星には得点が割り振られており、その数字がそのままお金となっています。そして前述したように得点となるカードは1種類1枚だけです。
 でもね、よくよく考えたら、高得点のカードは何が何でも取りに行くべきなんですよね。だって、他のプレイヤーの得点機会を減らす上に自分のお金をぐぐって増やせるんだから。
 と今更言っていることからも分かるように、一人ぐったり負けておりました。そのときは何故負けたかさえ分からなかった。。。 5枚並べておいたのにとかとか。
 まだ、市販はされていませんが、カードの競りゲームとしては、短時間でぐっと来るタイプなのでそういうのがお好きならお勧めですね。

牧場物語

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牧場物語  White Owl、3,4人、70~90分

 今回のゲームマーケットで一番注目しつつも、買えなかった一品。
 いや、概要をHPとかで読んだ時点で、「バランス取り、すごい大変なんだろうなあ」 と。そして、それを仕上げたんだから買わないと とかいう流れでした。

 まずその概要から。
 テーマはタイトルから分かる通り、牧場です。まきば じゃなくて 牧場 です。いや、プレイしてみると酪農ですが。だって畑もあるんだもん。そして、そっちの方が楽しいんだもん(誰に向かってぶりっこしてるんだ。。。このおっさん(筆者)は)
 ゲームの目的は畑に野菜を植えて、育てて出荷して売ったお金と鶏や牛を飼って卵や牛乳を売って儲けたお金の合計が高いプレイヤーが勝ちます。
 各プレイヤーの手元には、畑カード(裏返すと鶏舎・牛舎)、お金があります。また全プレイヤー共通のものとして、ゲームボードがあります。ゲームボードには時間を表すトラック、アクションを行ったことを示すアクションリスト、卵や牛乳を売ったことを表すトラックの3つが描かれています。
 これ以外に、野菜の山札、鶏、牛の山札、特殊カード(大体8種類ぐらい?)の山札、装備品(3種)のカードがあります。
 時間を表すトラックは全部で52マス。つまり、これは1週間を表していて、合計52週、つまり1年を表しています。ゲームを進めるにあたってここにある自分のコマを進めてアクションを行うのですが、ゲームでは2年(つまり2週)行うことになります。
 手番でのアクションはアクションリストに書かれてあり、基本的に先に選んだ方が低リスクで済みます。
 手番プレイヤーはそれらのアクションのうち、好きなものを選び、自分のコマをそこに置きます。そして、その後、そのアクションに必要なだけ時間トラックの自分のコマを前に進めます。
 次の手番のプレイヤーはその時間トラックを最も進めていないプレイヤーが行います。ここが重要。
 つまりは、時間を頑張って進めないようにしながらプレイすると、低リスクでアクションが行えるのです。
 さて、そのアクション。何があるかというと
1.野菜カード、鶏・牛カードを仕入れる(お金と時間を払って、自分の畑に野菜を植えます)
2.野菜を育てる
3.鶏・牛を育てる
4.特殊カードを引く権利を取る
5.畑を増やす・装備品を買う、畑を鶏舎・牛舎にする(もしくはその逆)
6.次のラウンドの手順を早める
 の大きく6種類あります。
 ここで説明が必要なのが、野菜を育てたり、鶏や牛を育てる方法です。これが非常に斬新だと思いました。
 野菜カード、鶏・牛カードには回転の矢印とそれを4分割するように区切りが入れてあります。つまりは、育てるを選択すると対象となるカードが90度半時計回りに回ります。そうすることによって、その野菜・鶏・牛が出荷に向けて準備されていきます。
 もちろん、カードの種類は複数あり、一回育てれば即出荷可能なのも、3回育てないと出荷できないけれど、リターンが大きいものといった感じです。ちなみに野菜カードは出荷すると捨て札になりますが、鶏・牛カードは捨て札になりません。だって卵と牛乳を出荷するんですもん。
 さて、前述したリスク。これは何かといいますと、「より時間がかかる」ってことです。
 後で行動した方がかかる時間が大きく、みんな先に行動したい訳です。そして、アクションは先に行われると次のラウンドまでそのマスにそのプレイヤーのコマがい続けます。この辺がイゴイゴしてさあ大変。
 んで、そのラウンド。春・夏・秋・冬と各ラウンドで区切られ、アクションが余ったとしてもやることが無かったら強制的に次の季節に連れて行ってくれます。
 そして、季節が変わると場札の補充、アクションに置かれたコマを除去、新たなスタートプレイヤーの決定等があります。この変化が戦略に非常に大きく左右します。
 たくさん野菜や鶏・牛を抱えているプレイヤーは何とかして早く動きたい訳です(説明忘れてますが、1種類ごとにかかる時間が増えます。同時にすることは出来るんですが、下手すると一気に15マスとか平気で進みます)
 こういったことを繰り返して、2年が経ったときに、お金を最も持っているプレイヤーが勝利します。あ、鶏・牛トラックは常時1マス3金として扱えます。これがまた非常に重要。

 これ以上細かいことは色々書けますが、非常に長くなるのでこの辺りで止めましょうかねぇ。
 個人的な意見ですが、「同人ゲームもここまで来たか」 と思わせてもらえる内容でした。いや、自分内の思い込みでもあるんですが、プエルトリコみたいなゲームってバランスをデザインするのがめちゃくちゃ難しいと思うんですよ。それはもう今思っているよりずっと。それを作れるようになっているんだから、作者様には頭が下がる思いです。素晴らしいっすね。
 内容的には、「野菜有利じゃね?」 と思った私は最下位でした。あれれ。。。トップはかぼちゃを育ててました。 あれれ? うちが弱かっただけっぽいです(笑)
 今度は鶏いっぱい飼いたいなぁとか。持ってないのが残念で仕方ないのですが(汗)

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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