カナルマニア Canal Mania

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カナルマニア Canal Mania、Steve Kendall・Phil Kendall作、Ragnar Brothers、2-5人、90分、12+

 誰もが一度は言ってみたい! 「カナリマニア?」 あ、関西人だけですか。。。(色々問題)

 ゲーム紹介はちゃんとしますよー。
 誤解を生むことを承知で書くと、このゲームは接続目標カードを引いて、水路を引いて、つなぐゲームです。 うーん、微妙に間違ってない。。。 はず。
 まず、ボードには六角形に区切られ、各地の都市名が書かれているマス(色が塗られている)があります。
 次に目的地カードというのがあります。この目的地カードには数字と目的地の都市名が書かれています。数字は「書かれている都市間をその数字以内のタイルしか使ってはいけない」ことを示しています。
 各プレイヤー同じだけの水路タイルを持っています。しかも種類が4種類もあって、おぉ! って思えるぐらい少ない種類もあるので、「結構な計画性が必要?」みたいなプレッシャーがかかります(笑)
 そして、水路カード。これには手持ちの水路の種類分、カードの種類があります。またチャートに、「この水路を引く場合はカードが○枚必要ですよ」って書かれています。まあ、そういうことです。
 最後の要素として、一部のカードに荷物のアイコンが書かれています。しかも都市の色と対応した状態で。
 まあ、そのカードを引いたら対応する都市に商品が置かれるんですね。しかも2都市ずつ。

 後は、手番順にカード補充と線路引きを繰り返して得点を得ます。ただし、目的地カードは2枚までしか持てず、最後まで持っているとマイナスだとか言われます。
 大体要素としてはこんなところです。申し訳ないのが、結構ルールを忘れてしまっていると言うこと。
 そう複雑ではないのですが、結構忘れがち。あれれ?

 ゲームとしては、うち自体がこの手の接続ゲームに慣れていないという事実のため、結構評価しがたいところです。
 うーん、面白く無い訳ではないのだけれど、思ったとおりにすら行かないと言うのは敷居すらまたげていないのか。。。 そういう意味で素人お断りですね。これもそれを超えると楽しいんでしょう。きっと。 むぅ。事実力不足で大きく引き離されて負けました(あうぅ)

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ブレーキングアウェイ Breaking Away

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ブレーキングアウェイ Breaking Away、John Harrington作、Fiendish Games、2-9人、60分、10+

 テーマは自転車レースです。
 それよりもシステムが非常にしっかりしていて、非常に古臭(いにしえしゅう)のするゲームです。
 いや、システムが非常にアナログチックで各プレイヤーの戦略が入り乱れる辺りが非常に好きです。良いね。

 まず、各プレイヤーは4台の自転車を担当し、紙を配られます。
 紙には自転車に張られている数字と対応した数字が振られたマスが4列あり、各列はさらに3列(1つは4列)に分かれています。
 んで、最初に各列の一番上に数字を書きます。数字は自転車の数字によって合計が違います。

 こうしてゲームの準備が終了です。
 後は何をするかといえば、手番になったら、各プレイヤー1番の書かれた自転車から処理します。そして先に書いた数字のうち、自転車番号と一致する列を見て、その中の数字から1つを選んで、その分、自転車を進ませます。そして、その数字には斜線を引きます。
 同様に全員1番を終わったら2番、3番、4番と処理していきます。
 最後に斜線で消したところに新たな数字を書き込みます。その数字はその自転車の位置に寄ります。
 ちょっとずれますが、自転車レースではスリップストリームが非常に重要なファクターとなります。このゲームでもそうです。ほかのプレイヤーがすぐ前のマスにいればスリップストリームの影響を受けて、それだけ早く走れる、つまり、それだけ多くの数字を新たに書き込むことが出来ます。一番前ばっかり走ったり、孤立すると最低の数字しかもらえません。そんなことではより早くゴールすることは出来ないのです。
 そして、このゲームは各プレイヤー4台の自転車を持っています。つまりチームによるレースです。
 なので、チームによる戦略を立てることも可能です。
 次あの自転車がアレくらい進むから、この自転車はこの位置においておこう、見たいな戦略が出来ます。

そしてそして、憎らしいのが得点方法。
 ゲームはオーバルコース(円形のコース)を2週半するのですが、1週目、2週目、ゴールで得点が入ります。もちろん、早い方が得点が高いです。
 順当に維持しながら得点を稼ぐ必要があって、トップから遅れない、けど移動力も温存しなければならないという非常に難しい相反したもののマネジメントを要求されます。これが非常に難しくて、やりがいがって、達成されたときの喜びは何にも変えがたい(笑)

 箱・ボードは非常にチープなものですが、ゲームシステムは一級品です。見かけることがあれば、是非プレイしてみて楽しんでください!

ハーメルンの縦笛

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ハーメルンの縦笛 3~5人、佐藤敏樹作

 昨年のゲームマーケットでボードゲームのおもちゃ箱より発表されたゲームです。
 簡単に言うと、前半カウントアップ、後半トリックテイクです。
 カードは上下別の数字が振られており、前半後半で別の数字を使います。

 このゲーム、正直なところ先にコンポーネントを作って、後でルールを色々変えていったのかなと思わされる点がいくつかありました。
 まず、カウントアップで不利なカードはトリックテイクでも不利なままなこと。
 前半のカウントアップが作業でしかないこと。

 作者の狙いはなんとなく分かるのですが、いかんせんそれがどこにも発揮されていないように感じました。展開も単調ですし。。。
 絵もきれいなのでもったいないなぁというのが本音です。もう少しじっくりに詰めてほしかった。。。 アイデアが先行しすぎたのかなぁ。

リベルテ Liberte

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リベルテ Liberte、Martin Wallace作、Warfrog、3-6人、120分、12歳以上

 かなり前にバネストさんが入荷していて、「あー、買っとくんだった!」とかなり方々探していたゲームです。一つの影響として、Board Game Geekにやけに高評価だったのと、一時これの写真ばかりアップされていた時期があったからなんですが。

 さてさて、その内容をば。
 うーん、ルールが非常に分かり難いぞ、ワレス(汗) いや、翻訳が悪いんじゃなくて英語ルールが悪い。最初全然分かりませんでした。むむぅ。
 家で1時間ぐらい読みふけって何とか理解しました。用語の説明をつけてください。。。 結構敷居高いっす。
 まあ、ゲームはゲームでそれ以上に敷居の高いものでしたが(苦笑)

 ゲームのテーマは近世フランスの選挙。近世といってもギロチンが流行っていた時期であります(笑)
 手番ですることはあらかじめ配られているカードをプレイして、場にタイルを置いて、カードをドローするといった内容。んで、そのカードですが、大きく3 種類+1種類あります。1種類は特殊カード。数は若干ですが、そこそこ強いのがあります。残り3種類は各政党を表したカードです。色で言うと青・赤・白です(これはカードのメインカラーであり、バックカラーは別に6種類ぐらいあります)
 政党のカードにはタイルの枚数と地域(カードのバックカラー)が書かれており、地域はボードのエリア名と一致します。
 政党カードをプレイすると、書かれたタイルの枚数、バックカラーの地域に配置します。地域は5~6に分かれていて、それらに対して1枚ずつ、3枚まとめてなど自由に配置できます。配置したら、自分が配置したことが分かるようにプレイヤーカラーのチップをその上に置きます。
 ただし、配置出来ない場所もあります。各地域の各場所(5~6)では1政党1人のプレイヤーしか担当できません。つまり、1つの地域で赤は最大5~6の山しかありません。自分の山にはカードプレイによってタイルを継ぎ足すことが出来ます。ただし、1つの山は3枚までしか置けません。
 こうやって、一種類のタイルがストックから無くなったらラウンドが終了して、投票フェイズに入ります。
 各地域の5~6のエリアに対して、どの政党が有利か1つ1つ見て多いところだけを残して、投票していきます。それらの合計は投票トラックで表されます。
 この時、1つの山にタイルが3つしか置けないため、タイが起こりやすい状況になっています。じゃあ、どうするか?
 プレイされたカードのうち、4枚まで自分の前にストックしておくことが出来るのです。これは手札ではなく、各プレイヤーの場札と言う扱いをします。これを使って、タイブレイクを行います。
 まあ、簡単にってしまえばカードを使っていって、カードに書かれたタイル総数のより多いほうが勝ちます。
 こうして、政党トップが決まります。各プレイヤーにはその政党により多く貢献していた人に一定の得点が、2位にも一定の得点が。そして、最大野党にも一定の得点が入ります。
 その後、ボード上のタイルを全てのぞいて、次のラウンド(選挙)に移ります。

 ここまで読んで頂いて、このゲームがどれくらい分かり難いか理解して頂けたかと思います。
 ちなみにまだ細かい点がありますし、終了条件や特殊カードといったものがまだまだあります。ここでこれ以上書くとより混乱させることになると思うので書きませんが、ほんっとうに敷居の高いゲーマーズゲームになっています。ここまで分かり難いのも珍しい(苦笑)

そういう訳で、チャレンジャーな方には是非プレイしてもらいたいゲームではありますが、あまりゲームをプレイしていない人にとってはこのゲームはやけどものです。痕が残るよー。マジで。
 うちとしては、色々見えたのでもう一回したいところですが、あまりプレイしたい人は多くないんだろうなぁ。。。

サルディックス Saldix

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サルディックス Saldix、2~6人、Spear spiele

 昨年、ドイツ出張時に箱を見て買ったゲームです。
 箱だけでゲームの内容が大体の予想をつけられるぐらい簡単なゲームです。

 手番が来たら赤いコマをボードに描かれている三角形の交点に置くだけです。
 各三角形で三点のうち最後の1つにコマを置いたプレイヤーに得点が入ります。緑はプラスです。赤はマイナスです。

 これが単純ながら結構考えさせてくれます。正直見た目以上にあーでもない、こーでもないと悩ませてくれます。
 例えば、2つ目の点にコマを置いたプレイヤーの後のプレイヤーは、そのマスを埋める事が出来ます。つまり、「得点チャンス」です。もちろん、赤いマスならば完全無視です。
 んが、ここがミソ。
 +得点が転がり込んで来ようとしていたら?
 迷わず取らないのがゲーマーっていう生き物です。「何かある?」 そうお考えになるかと思います。こんなサイトを見ている方は特に(笑)
 これですね、連鎖するのが感じ取れるでしょうか? 三角って3点あるじゃないですか? 頂点が。んで、隣り合っている三角とはそのうち2つは必ず共有されているじゃないですか。つまり、1つ三角形が出来ると他にリーチが多々出来上がるわけでして、10点取れて喜んでいたら、次のプレイヤーは35点、その次は20点。次の自分の手番にはマイナス点ばかりが残っていることなんて良くあるわけで。

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
 ・03月18日(日) 第2会議室
 ・04月08日(日) 第2会議室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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