みんなん(みんなでなんぼ)、Master in Number

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みんなん(みんなでなんぼ)、Master in Number、Josee-Design

 これは実は「百科審議官」よりもプレイしているかもしれません。
 「百科審議官」が世に初めて出たときにフリーのゲームとして配布されたものですが、非常によく出来ていると思うのですよ。対ゲーマー向けとしては。
 本家で公開されていないところを見るとルールをあまり明確に書くのはあれなので、ある程度にて。けど、あれ書くとほとんどだよなぁとか。
 けど、書かないと説明できないので1つだけ。手番にはカードをめくります。んで、周りのプレイヤーを見回して、全員あわせてその数字分になりそうなゲームのタイトルを言います。まあ、グループでのゲーム所持数当てです。例えば、カタンなんかは多そうですね。ミッション:レッドプラネットなんかは少なそうですね。そういう感じです。
 これ、結構当てづらいです。いや、プラッツでの話。
 何故に、アクワイアを3つ持っているかと思ったら、6ニムトは持ってないかなとか。カタンって宣言したら「拡張は?」「5.6人は?」「カナーンは?」とか非常にマニアックな質問を立て続けに浴びるかなとか、何故、人数丁度のゲームって無いんだろうなとか。
 まあ、ゲーマーがバカであることを証明するようなゲームです(笑) なので、バカなゲーマーが集まれば集まるほどゲームは読みにくく、面白くなります。
 ゲーマー(ハンデ)として、「自分の持っていないゲーム限定」とかしていたりと、結構楽しゅうございました。またしたいなぁ。

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Attick to Cellar

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Attick to Cellar、シャッツキステ&もみあげーむず

 最近うちが連発で行っている(何かとあればプレイしている) 昨年のゲームマーケットで発表になったゲームのプレイの一つ。
 結構有名なんですが、シャッツキステという実在のメイド喫茶をキャラクタにした協力ゲームです。協力ゲームといっても、最後は得点を競います。正直、この得点を競う必要は無いと思うんですけどねぇ。ゲームとしてどうしても成り立たせたかったんでしょうか? それならそれでもっとシビアなバランスの方がよかったかなぁとか。と、こんなところでドイツゲームの常識を持ってきても仕方の無いわけで。
 いや、あのですね。日本で近代ボードゲームが作られるようになってからどれくらい経ったとお思いですか? ドイツからどれくらい後を追っているかお思いですか? 例えば、そうですね。うちの比較的得意分野でアニメ。先進国である日本と同レベルのアニメを企画・製作出来る会社が世界にあるでしょうか? 答えはNoです(だと思います(汗)) ゲームでは逆なんです。全く追いつけないとはいいませんが、それは求めすぎというところだと思います。
 けどね。
 求めることによってレベルアップもしていくのも事実です。そういう意味で、日本のボードゲームを根付かせる、日本発のボードゲームを作るのであれば(ボードとか言っていますが、カード含ます) どんどん求めていくべきだと思います。何でもかんでも「日本製にしたら」とか言ってちゃいけません。どんどん求めてどんどん進めばいつかは肩を並べることが出来るはずなんです。一緒に肩を並べてお酒を飲むことだって可能なはずなんです(どうでもよい)

 さて、このゲーム。
 いつものようにコンポーネントから行きます。や、同じ道の人として非常に気になるわけです(笑) 元同人小説屋としても。
 まず、カード。
 何? 角が取れていない? それを言うのはもっと細かく見てからにしてくださいな。
 1つ。両面カラー。これ、かなりお金かかってます。カラーコピーをしたことありませんか? 1面A3で普通なら100円、安くても73円(再生トナー?で50円とかありますが、発色はいまいち)です。両面です。そして、カードサイズは一般的なカードサイズを若干小さくした感じですが、それでも納得できる大きさです。
 そのカードが100枚ぐらい入っています。さあ、原価はいくらでしょうか?(笑) これだけですっごいんですよ。作るにしてもどちらにしても。
 そして、しっかり考えられたカード設計。
 かードの外淵は白くしています。これはカードが毛羽立ったときに目立たないようにするためだと思われます。また、先ほど書き忘れていますが、カードのトナーが「レーザーコピー」っぽくないところです。いや、紙質によって変わるので正直分からないのですが(その場にいる詳しい人たちに見てもらいましたが「非常に微妙」ということで一致しています)、もしかしたら印刷屋さんに頼んでいるかもしれません。
 これで終わらないのがこのゲーム。
 カードは全てデザインが異なります。や、裏面は除きますが、表面は全て違うんです。
 カードを作ったことのある人(いるのか?(笑)) は分かるのですが、これ、非常に効率が悪いです。お金ばかりかかります。ここまでこだわる辺り、このサークルの意気込みを感じます。や、マジですごいことなんですよ。ほんと。
 最後にタイル。
 これ、最初にタイルが全て市販のものと同じように「繋がってました」よね。これ、どうやって作っていると思います?
 詳しくは知らないのですが、専用の「型」があるようで、それを使っているみたいなんですよ。や、ほんとかどうかは知りませんけど(苦笑)
 さてさて、その型を作って、切り取って。さあ、このプロフェッショナル感が伝わるでしょうか? というか、伝わる人ぐらいしかここまでしつこい文章についてきてもらっていると思えませんが(苦笑) ありがとうございます(ペコリ)

 さてさて、ここまで気合の入ったコンポーネント。もちろん箱にはシリアルNo.まで振ってあります。ちなみにこれは34番でした。うちのじゃないのが残念ですが(苦笑)

 ここまで書いて概要を書かなかったら殺されかねないのでざっくりと。
 シャッツキステの面々(もちろん、メイドさん。個性溢れすぎ) の住んでいる屋敷がお化けにのっとられました。うばいかえ… … ではなく、「説得して」 お化けに取られたものを返してもらったり、出て行ってもらったりして屋敷を取り返すことを目的とします。
 各プレイヤーにはゲームの最初に自分の担当となるメイドキャラを選びます(実在するかは知りません、念のため) メガネっ娘や、アンテナ娘(いやいや)、ツンデレや天然など等、ま、その手の人には分かって、それ以外の人には通じにくいキャラクターがいます。見たことありませんがプリキュア5を8人ぐらいにした感じだと思います。きっと。おそらく。
 各キャラクターには「説得」するための技能が5つ用意されています。例えば、メガネっ娘では「ツッコむ」や「歌を歌う」等。まあ、こういうのが8人分あるんです。そして、各キャラクターにはその性格なんかが書かれている別紙も用意されているんです。なんだ、この気合。
 んでもって、各キャラクターカードには4色のバックに数字がそれぞれ書かれています。これは後述で明らかになります。
 残ったカードは大きく2種類。
 1種類はお化けカード。山札として2つ用意され、手番プレイヤーはどちらかを引きます。イベントなら手札の増減、お化けなら説得フェイズが開始されます。
 まず、手札のお話。
 手札はA~Eがかかれ、お化けを説得するときに使用できます。A~Eは各メイドキャラクターの特技に対応しています。ここで先ほど書いた数字。
 お化けにも同じ色のバックで書かれた数字があります。こちらは体力(HP)です。分かったかと思いますが、カードを複数枚プレイして、お化けにダメージを与えて説得を成功させます。もちろん、特技では対応する色の数字が適用されます。
 あ、お化けの説得についても説明してしまった(笑)
 実はお化けを説得する前にタイルを引きます。タイルには大きく各キャラクターの能力を伸ばす「お宝」タイル、お化けの体力を上げる「小ばけ」タイルの2種類があります。倒したら、もらえるんですね。小ばけは得点になるんです。もちろん、倒されたお化けカードも。
 倒したら戦利品を山分けします。これは最も貢献したプレイヤーから処理されます。
 こうやって、屋敷からお化けを追い出していくのです。
 ちなみにありがちですが「最終ボス」もしっかり用意されております。

 さてさて、めっちゃ長くなっています。いや、それに見合うぐらい作り手達の気合を感じたからこそ書いているのですが。
 んで、ゲームとしては非常に偏った展開になりました。めくるカードにお化けが少数しか入っていないはずなのに、序盤で5連続おばけを引いたのです。なので、序盤にぼろぼろになって、後半に手札があまる状況になりまして、ゲームとしては非常によくないバランスになってしまった感じです。
 これ、例えば山札をあらかじめ特定の方法で混ぜるとかで対処できそうなものなんですが、うーむ。
 そして、最終ボス。分け前についてなのですが、「途中で説得しきってしまうと以降のプレイヤーは分け前をもらえない」というルールがあります。これ、結構ゲームを台無しにしていると思います。
 つまりは、最終戦 、最初のプレイヤーが全力(カード全てを使って) ほぼ説得しきってしまいました。次のプレイヤーが足りない分をちょちょっと出して、ゲームが終了したのです。
 こうなってしまっては最初のプレイヤーが絶対に勝ってしまいます。
 そういう訳で、最初の感想になっているんです。個人的にはテーマもオリジナルでほぼ完璧だと思っただけにゲーム的に勿体無いなぁと感じてしまうわけです。
 最後に念のためですが、うちはメイド喫茶にも行ったことありません。ただかわいいキャラクターには興味がありますが(いやいや)<本音

カテリーナの陰謀(古代ローマの新ゲーム) Neue Spiele im alten Rom(1994)

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カテリーナの陰謀(古代ローマの新ゲーム) Neue Spiele im alten Rom、1994、Reiner Knizia作、Piatnik、2 - 7人、10+

 初めてプレイした古代ローマの新ゲーム。その中の1つ。完全推理ゲームです。
 多分、ルールだけ聞いてもゲームになりません。分析が全然追いつかないそうな。
 なので、Dr.Knizia特製のチャートを使うことになります。まずはそれを移す作業から。。。 まあ、コピーすればいいんですが、そこはマニュアル。なんとなくゲーマーとして。
 それが移し終わったらゲームの開始です。
 ルール自体は簡単なんですよ。カードが1~6で6色あります。これをよく混ぜて各プレイヤーに配ります。何枚かあまらせて、それの合計を当てるのが目的です。
 んで、手番に出来ることが、「全員に聞く」、もしくは「1人に聞く」 のどちらかになります。聞くのは数字か色です。全員の場合は各自1枚ずつ、1人の場合は宣言したプレイヤーにそれに当てはまる全てのカードを見せます。
 こうやってえっちらおっちら抜かれているカードを絞り込んでいって合計数を当てにかかります。
 これがなかなか歯ごたえがある難易度になっています。正直チャートが無いとやってられないぐらい大変です。なめるな、危険。
 この時は経験者のMattoさんの強力な助言により全員チャートを作るところから。
 一つ一つ分かっていく上で、パズル的に解ける謎が非常に楽しいです。推理小説を読むイメージが非常に近い気がします。
 ちなみに最後はMattoさんの勝利。一応うちも同ターンで解けていたんですが、Mattoさんの方が早かった(汗) これは疲れるけれど、またやりたいですやね。

レース・フォー・ギャラクシー Race for the Galaxy(2007)

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レース・フォー・ギャラクシー Race for the Galaxy、2007、Thomas Lehmann作、Rio Grande Games/Abacus/Ystari Games、2 - 4人、45分、12+

 まずもって、前評価から特殊カードが嫌い、英語が嫌いな人から敬遠されているゲームですね。後、サンファン嫌いな人からも。とか時代の逆から行ってみることに(笑) もちろん好きな人も多いんですよね。これ。
 さて、うちはどうかと言えば前者です。覚えないといけないので特殊カードが好きではないですし(そういう意味で原始スープがどうしても好きになれない)、サンファンもいまいちな人でした。
 んが、このレース・フォー・ギャラクシーはそういう人でもプレイできるんではないかなと思わせる内容でした。
 まず、ルールが絡み合ってはいるけれどそんなに多くない点。もう一つは特殊カードが特殊カードらしくない点。
 最初はルールから。
 ゲームラウンドは大きく5つのフェイズに分かれています。ただし、毎ラウンド全てのフェイズを行うわけではありません。各プレイヤーにフェイズの書かれたカードが渡され、今回プレイしたいフェイズを一斉に公開します。他人が公開したフェイズも参加できるのです。
 もちろん、自分で出したフェイズにはおまけがつきます。1枚追加で引けたり、1安く建築できたり。
 フェイズは大雑把に以下の5つです。
1.「カードを引く」
2.生産する建築物を建てる
3.軍事的な建築物(生産せず、得点高め、コスト安め)を建てる
4.生産物を売る・勝利点に変える
5.生産物を作る
 コストの話が出たのでついでに。コストは手札です。これがサンファンと同じと言われている所以ではないでしょうか? たったこれだけのことで同じだと言われているんですから不思議です。まあ、一般的ではないといえばそうなんですが、アクションポイントを使えばTikalと一緒と言う訳ではないのと同様にそれだけでサンファンと一緒と決め付けてしまうのは早計過ぎる気がします。や、うちがそう思っていたからなんですが。
 んで、ゲームの目的を話しておかないと。
 カードは全て建築物が描かれています。後でも書きますが、なんと相手を邪魔するような特殊能力をほとんど持たない上、特殊なことはほとんどしないってことです。特殊な方向も数種類に限られています。
 ちょっと話が逸れましたが、建築物を誰かが12個建てた時点で、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。得点は各カードに書かれた建築コストと同じです。
 特殊カードらしいものっていうとこれに絡むものです。得点が数字で書かれておらず、これがあったら+1点、この色があったら+2点見たく書かれています。まあ、その手の色を集めればいいんだぐらいで考えることが出来ます。
 ここまで説明したところで、特殊カード満載のカードゲームとの雰囲気の違いなんかは感じて頂けているでしょうか? そんなはずない?(汗) や、説明たらずですいません。
 カードは建築物と言う話をしましたが、建築物からは産物が沸きます。産物は建築物の上に置かれ、売ってお金に買えたり、勝利点に変えたり出来ます。いわば生産系のゲームなんです。
 今は結構持っている人が多いので、周りでプレイ出来る状況であれば是非プレイしてほしいところ。特にうちみたいに特殊カードが苦手って人に。
 後、某所で有志による日本語訳の公開がされているようです。これを貼ればよりプレイしやすくなると思われます。
 ちなみにインスト時に少ない特殊カードの説明(特に得点の高くなるもの)は説明しておいたほうがよいです。色で集めたりしておく必要があるカードなので。。。

インフェルノ Inferno(2005)

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インフェルノ Inferno、Reiner Knizia作、Piatnik、3 - 7人、20分、8+

 一時隠れた名作だと思っていたんですが、もう国内在庫はほとんどないんですねぇ。Piatnikはたまにこういうのを出してくるから目が離せない(苦笑)

 さて、作者がDr.Kniziaってことで予想している人がいそうですが、やっぱり「アブストラクト」です。テーマはありますが、「燃える」辺りが;納得できるぐらいでしょうか。いや、結構勢いよく燃えるんですよねぇ。
 ルールはページワンに似ています。いや、基本構造が似ています。
 ページワン(細かい話ですがアメリカページワンです)って直前に出されたカードと同じスートか同じ数字なら場に出すことが出来て、駄目なら山札から1枚引きますよね(ローカルルールもあるとは思いますが、基本こうですよね?)
 インフェルノでは直前ではなく、そのラウンドで一番最初に出されたカードをフォローする必要があります。つまりはスタートプレイヤーのカードが場にずっと残る感じですね。
 んで、出せなかったらそれまで出されたカードを全て引き取ってマイナス得点です。
 基本はこれだけ。わかりやすいー。
 カードの補充はありません。誰かがカードを出し切った時点で終了します。いや、正確には出し切った後も続くようなのですが、うちローカルでは出し切った時点で終わっています。
 ところで、このゲームで使うカードは5色(6色?)あります。その中で赤のみ燃え盛る鬼のデフォルメイラストが描かれています。当然ながらマイナスがでかいんです。基本はカード1枚に付き-1点なのですが赤はそのカードに書かれている数字が得点になります。
 なので、赤のカードが最初に出されるといやがおうにもみんな引き受けまいと頑張ります。ここに罠があります。わなわな。
 頑張れば頑張るほど場に赤のカードがたまっていき、喰らったときのダメージがあがっていきます。
 こんなときは早めに取っておかないと痛い目にあいます。いや、何度も合ってます。気をつけろ!
 さらに、2枚以下の場で引き取った場合3枚になるように山札から補充されます。マイナスカードが。このランダムが非常に怖い。経験上非常に危ない。

 そんなこんなして、ラウンドをこなすんですが、一度燃え上がるとさらに燃え上がる法則(というか、ゲーム上そうなる可能性が若干高め)があり、よく燃えてました。自分(笑) 1回目3点とか奇跡的な数字を叩きだしたのになぁ。

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
 こちらをクリック

◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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