ジキルとハイド Dr.Jekyll & Mr.Hyde
ジキルとハイド Dr.Jekyll & Mr.Hyde、Bambus Spielverlag、Wolfgang Werner作、1997年、3~4人、60分
こちらもありません。不覚。ジキルとハイドという映画を見たことがある人は少なくても、概要はご存知の方が多いはず。変な薬を作ったDr.ジキルさん。しかも自分で飲んでしまいましたとさ。
体に変化は無いけれど、夜になったら暴力大好きなハイドさんになっちゃいました。日中と深夜の二重人格の始まりです。
そんな物語。怖さも何もあったもんじゃないな、うちが書くと。ええ、ホラー映画だそうですよ。
これはそんな二重人格をテーマにしたトリックアンドテイクのゲームです。実はTwilightというゲームのリメイクです。テーマが変わったんですね。
でもって、このトリックアンドテイクは非常に変わっています。
まず、2人1組のチーム戦(4人専用)になります。そしてカードには2種類あります。構成はそれぞれ同じです。
そして、ラウンドの最初に自分がジキル側になるかハイド側になるかが決まります。
さて、そこからトリックアンドテイクなのですが、このゲーム、「自分の側のカードしかプレイできません」 ただし、「他のプレイヤーにカードを出すのをお願いする」ことが出来ます。お願いされたプレイヤーは手元にあるそのプレイヤーの側のカードをプレイしてあげます。
そして、トリックを取ったプレイヤーがそのトリックで使ったカード全てを取ります。
さて、その得点がこれまた厄介。
カードの強さのほかに、そのカードに得点が引っ付いています。それも、片方が純粋な得点、もう片方が倍率だったりします。
つまり、片方ばかり集めても仕方が無くて、両方集めてこその得点となります。
ただ、このゲームには難点があります。
トリックアンドテイクに慣れていないプレイヤーは何をしていいか全く分かりません。
特にチームプレイのトリックテイクとなりますので、それはもっと難しくなります。個人的にはこういうのはなれていないと難しいと感じました。
ただ、慣れると非常に面白いゲームだなとも感じています。
そういう訳で、トリックアンドテイク好きにはお勧めできますが、そうでない人は苦労するかもしれませんねーと。
こちらもありません。不覚。ジキルとハイドという映画を見たことがある人は少なくても、概要はご存知の方が多いはず。変な薬を作ったDr.ジキルさん。しかも自分で飲んでしまいましたとさ。
体に変化は無いけれど、夜になったら暴力大好きなハイドさんになっちゃいました。日中と深夜の二重人格の始まりです。
そんな物語。怖さも何もあったもんじゃないな、うちが書くと。ええ、ホラー映画だそうですよ。
これはそんな二重人格をテーマにしたトリックアンドテイクのゲームです。実はTwilightというゲームのリメイクです。テーマが変わったんですね。
でもって、このトリックアンドテイクは非常に変わっています。
まず、2人1組のチーム戦(4人専用)になります。そしてカードには2種類あります。構成はそれぞれ同じです。
そして、ラウンドの最初に自分がジキル側になるかハイド側になるかが決まります。
さて、そこからトリックアンドテイクなのですが、このゲーム、「自分の側のカードしかプレイできません」 ただし、「他のプレイヤーにカードを出すのをお願いする」ことが出来ます。お願いされたプレイヤーは手元にあるそのプレイヤーの側のカードをプレイしてあげます。
そして、トリックを取ったプレイヤーがそのトリックで使ったカード全てを取ります。
さて、その得点がこれまた厄介。
カードの強さのほかに、そのカードに得点が引っ付いています。それも、片方が純粋な得点、もう片方が倍率だったりします。
つまり、片方ばかり集めても仕方が無くて、両方集めてこその得点となります。
ただ、このゲームには難点があります。
トリックアンドテイクに慣れていないプレイヤーは何をしていいか全く分かりません。
特にチームプレイのトリックテイクとなりますので、それはもっと難しくなります。個人的にはこういうのはなれていないと難しいと感じました。
ただ、慣れると非常に面白いゲームだなとも感じています。
そういう訳で、トリックアンドテイク好きにはお勧めできますが、そうでない人は苦労するかもしれませんねーと。
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