プライスレス Priceless

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「プライスレス」 Priceless、Winning Moves、T.Kramer, P.Orbanes、2-4人、12歳以上、60分

 うーん、ドマイナーだ、このゲーム(苦笑)
 とはいえ、うちもシュピール・ブルーダーのギガトンさんから譲ってもらっていたり。

 ちなみにWinning Movesの大昔のゲームです。82年だったかなぁ(良く覚えていない)
 さらにカルテルのリメイクだったり(もう一つリメイク元があるんですが忘れました)

 まあ、リメイク元とはテーマが違ったり、その影響でルールが微妙に違うんですが、噂ではその中で最も悪いらしく(苦笑)

 さて、テーマから説明。
 プレイヤーはコレクターとなり、宝石やらクラシックカーやら絵画やらを集めます。うーん、自分たちを見ているようでなんともですが(苦笑)<ある意味ゲームのジャンルにしてしまってもゲームとして成り立つやも…… 個人的勝利条件ができるやも(苦笑)

 で、概要。
 ボードを見てもらえれば分かると思いますが、コレクションが4つずつ別れています。そして、それに対応したカードがあります(これは山札となっています)
 んで、手札として4枚カードを持っており、手番に手札からカードを購入するか、場に転がっているカード(先に数枚カードを場に置く)をオークションにかけるか、カードを山札から引くかします。
 で、1ラウンド終了したら次のプレイヤーがディーラーとなって、さらに左のプレイヤーからラウンドを開始します。
 まあ、やることは単純ですね。

 で、購入について同じコレクションの中で最初は安く、後半になるほど高くなります(最大25倍もお金がかかります) まあ、それを基準にオークションで落としたりします。購入や競り落とせたらそのカードを自分のフレームに乗せて対応するボードの上に置きます。
 で、落としたらチャートに沿ってプライズポイントを得ます。これはその総量によって小切手(後述)の価値を決め、毎ラウンドの収入に影響します。
 小切手はこちらも専用チャートによって金額が変わります。つまり、お金を払う代わりに小切手を使用できるのです。んが、その小切手は固定の金額であると言うことです(プライズポイントで増えますけども)

 まあ、そうやって1人のプレイヤーがフレームを使い切ったら終了です。お金持ち勝利。そんなみたいな。

 概要を見れば分かりますが、ほんっとバブリーです。
 後半になればなるほど収入は増加し、小切手の価値は増加し(最大15倍ぐらいの価値になります)、得るプライズポイントも増加していきます。

 っと、実はこれは展開に大きく左右されるという事実もあります。
 各プレイヤーが無理しながらの邪魔仕合をすると、資金難に陥るプレイヤーが多数出てきますし、それぞれ広げるようでしたらぐぐっと相場は上がっていきます(苦笑)

 今回はオバラさん(黄)、叶さん(青)、Enoさん(緑)、うち(赤)です。
 そんで展開は序盤走ろうとした叶さん、Enoさんをアクションカード(山札に含まれています)で何とか全員で打ち落とすも、その後にフルスロットで走り出したオバラさんを誰も止めることが出来ず、うちに至ってはみんなの収入が3万近く行っているのに1万弱という1人置いてけぼり状態。ひーん。

 ということで、うちは完全ノーマーク(笑) 叶さん、Enoさん連合軍がオバラさんを追っかけていきます。
 さらにちらっと叶さん、Enoさんのキーとなるカードをちらつかせる(このゲームはカード交換の交渉があります) オバラさん、あくどいです(失礼&笑) うちは上位陣に走られないようにひたすらキーカードを握りつぶす日々(笑)<一応頑張っているんです。

 そうやって、小切手まで駆使しながら3人を引き離していくオバラさん。
 っと、ここでうちに未来が見えてきます。Enoさんのキーカードを全て握りました(笑) さらにここでオバラさん(黄色)の拡張の手が止まります。写真のようにEnoさんに頭を押さえられているのです。
 さらにお金が少ないために買えない>カードを引く を他のプレイヤーより多くやっていた甲斐があり、自分の拡張は自力で行えます。

 ってことで、終盤にさしかかるに辺り、収入が漸く安定してきた(笑)(<遅い) 勢いも後押しして買いまくり、ちょっかいかけまくりです。ちょっかいで終わっているのがアレですが(一切邪魔できませんでした 汗)

 最後の最後、オバラさんが無理くり終わらしにかかります。かなりの損をはき出し(25万もの大金をつぎ込み) 大量のプライズポイントと終了条件の最後のフレームを使います。

 で、集計結果…… うちが+\2,000.- 上回って大逆転勝利でした(嬉しいより焦った)

 うーん…… 勝てた要因はケチりにケチった(とはいえ、最後は叶さんと同数だった) 小切手と誰にもマークされずにいたことと、カードを引きまくったおかげで何もせず購入し続けられたことでしょうか。
 後、最後のオバラさんの購入ですか。絶対あのときでさえうちは全員からノーマークでしたし(苦笑)

 まあ、そんなこんなで勝っちゃいました(焦<まだ?) うーん、まだまだ全然見えてない(さらに経済系は苦手やし)
 もうちょっとプレイしてみたい。何が面白いのか理解したいゾ~(頭弱い子)

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ヒャノ Hyano

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「ヒャノ」 Hyano、Drei Magier、D.Hanneforth, Hajo Bucken、2-5人、8歳以上、30分

 地味を極めた推理ゲーム。

 すいません、言い過ぎました(苦笑)
 とは言っても、Shumit社の子会社のDrei MagierがShumit社から持ち出されたルールを仕方なく作った感じでした。ルールはね(苦笑)
 あの、Shumitのよく分からないルールテイストと、Drei Magierの神秘的雰囲気が重なったゲームです。どちらかって言うと、Drei Magierから出たからこそまだ良かった。そんな感じです。

 写真を見ても全くルールが見えてこないと思いますので、説明をば。
 各プレイヤーは親を順番に行います。
 親は場にあるタイルと同じタイルを持っており、今回カードがどこで終わるかを予想します。
 どういうことかといえば、予想した後、子は1枚ずつ中央の空いた場所にカードを放り込んでいきます。その放り込むのに制限があります。同じ色のカードか、数字で1つ違いかです。
 そうやって放り込めなくなった時点で、最後に放り込んだカードのマークと親が予想したマークが一致すれば親の取り札となり、得点となります。

 ちなみにこれはバリアントを入れた上級ルールです。標準ルールではちょっとゲームにならなかったので割愛します。

 場札に情報は全て出ているのである程度の予想はつくのですが、(全6つのうち2~3までは行けることが多い) その後は全て心理戦となります。一番重要なのは最初にカードを選ぶ左隣のプレイヤーです。
 どこから始まるのか、そう、それが分からなければ予想も立てづらいと言う。
 もちろん、当てられたら真ん中のカードを全て取られるのですから、一番リンクしにくいカードを入れるのが定石のようですが、それをしてくれるかどうか……

 そうやって、少し迷いながら親はどのマークにするか決めます。
 それを子は読みながらのプレイ。

 うーん、考えてみたんですが、多人数でやる意味、コミュニケーションが少ないゲームですよね(苦笑) その辺が地味で物足りない理由かもしれません。今度機会があったら2人でプレイしてみたいと思います。
 うん、2人がいいかもしれないゾ。

ラインレンダー Rheinlander

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「ラインレンダー」 Rheinlander、Parker、R.Knizia、3-5人、12歳以上、75分

 いやぁ、漸く念願が叶いました。
 是非プレイしたかったんですよ。そのパッケージの重そうなこと、陣取りゲーというちょっと敷居の高そうな雰囲気から昔から惹かれまくってました。とはいえ、箱が大きいやら、あの「Parker」から出ているゲームだからだとか色々と心の葛藤があったんですが、正直プレイ後の感想は久しぶりに絶対買いのゲームとなりましたですよ。

 さて、重厚なパッケージはどこかのHPで見てもらうとして、テーマと概要をざっくり。

 テーマはライン川沿いの領土の取り合い……大空位時代のものかなぁ…… ゲームが「まだ」手元にないので何とも分かりませんが、そういう感じです。
 ルールは陣取り。
 ボードのマスには数字が振られていて、数字カードが別にあって、手番にそのカードをプレイして騎士コマを置きます。
 んが、舞台はライン川です。
 数字はライン川のマスに振られているんですが、その両岸にもマスがある(こっちには数字が振られていない) 配置するのは騎士です。川の中は可哀想です(苦笑)
 と言う訳で、騎士のために最初は岸の上のマスにしか騎士を配置できません。
 両岸が埋まれば、川にも騎士を配置できます。騎士は大変です(想像)
 ただ、それじゃ運だけなので「拡張」というルールがあり、「他のプレイヤーの騎士と接しない場所」で、「自分の騎士とは接する場所」であれば、カードを捨てることによって騎士を配置できます。
 こうやって領土を拡大するのですが、領土で一番多い騎士のプレイヤーは侯爵コマ(立体のあれ)を配置できます。つまり、その領地を所持していることを表しているのです。
 そう、他人の領土にも自分の騎士を配置できるのです。配置して、取り上げることも出来ます。
 そして、領土と領土が繋がったらその総量を比べて騎士の多いプレイヤーが領土長「侯爵」となります。

 さて、このゲームは「得点を得る」 ことがゲームの目的となります。いつ得るのか?
 これがすばらしいポイントです。それは「侯爵」をボードから除去した時、つまり領土をかっさらわれた時に得点がかっさらわれた方に入ります。入り方はその領土に接する数字タイル等です。
 そうやって、騎士をばしばし、侯爵をひょいひょいプレイしていって、誰かの騎士が無くなった(残り3つだったかも)時点でゲームが終了します。その時の領土は得点となり、全ての数字は5点として扱われます。
 プレイして分かったんですが、上記の得点方法(追い出された侯爵へ得点が入る) よりも圧倒的に最終決算の得点が高いです。だから領土を維持するのは大事です。それの保護策として上記の得点があるんじゃないかと思えるぐらいです。

 あと、これ以外に「城」、「教会」などがありますがそれはプレイした時にでも見てくださいな。

 カード運と、ターンでの重要な判断、思わぬところから逆転を狙えるパズル性、じわりじわりと広がる陣取りの感覚。うちの好きな部分が多々入っています。もち、冒頭に書いたように気に入りました。
 販売網として、ドイツではまだ販売中で、Face2Face社からもリメイクされたようですので、手には入るんじゃないかと思っています。

 さて、この時は、よっしーさん、K'nnonさん、じゅんやんさん、ギガトンさん、うちの5人でプレイ。展開として、全員初プレイというのもあったからですが、得点をどうやってしていいか分からない混乱から始まりました。
 どこから手を付けたもんか…… これが序盤のみんなの頭の中でしょう。
 後半にさしかかるに従って、「13番、13番……」など、やること、取るべき行動、ほしいカードなんかがはっきり見えてきてゲームに慣れてきていました。
 おかげでそこらここらで戦争が起こり始めます。戦争の勝ち負けは重要視されますが、負ければ得点が入るので、自ずとそういう感じになります。
 とそんなことをしていると後3ターン程度で終了することが他のプレイヤーの騎士の数で分かってくるとみんな焦ってきます。「ここをつなげれば得点は入るのだけれど、最後に持っていた方が得点が高い……なんでこんなカード残したんだろう」 なんてことがあります。そりゃぁ、中盤ではそれがほしいカードでしたもんよ。
 そう言う訳で中盤に増強しそこねていた領地、飛び地に安全を狙って取っていたプレイヤーが焦り始めます。うちもその1人です。
 そう、そして、使ってしまったカードはなかなか戻ってきません(山札はシャッフルされますがなかなか……) つまり、自分の領地通しを繋いでおけば強かったのに、しなかったんですな、負けるために(苦笑)

 そうこうしているうちに、うちは茅の外に追いやられ、K'nnonさんが大きな帝国を。そして、うちは下克上でギガトンさんにやられ、2人の対決に入りました。その戦いは3日3晩続けられ(嘘)、結果両方の侯爵が退くこととなったのです。(あとで、K'nnonさんが取っていましたが)
 また、別のところでは、じゅんやんさん、K'nnonさんが争っていましたが、こちらも共倒れ。
 しかして、じゅんやんさんが自分の領地である隣国と接続し、大領地の「侯爵」となってゲーム終了です。

 結果、うちはギガトンさんと共倒れ(領地を奪い返しに行ってこれが限界でした(汗)) 最後に大領地「侯爵」となったじゅんやんさんが勝利でした。
 なんていいますか、ゲームは序盤から始まっていましたね(苦笑) うーん、深いっす。

コラプション Corruption

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「コラプション」 Corruption、Euro Games、B.Faidutti、3人-7人、14歳以上、30分

 多分、テーマでこけている不遇のゲームです。
 で、そのテーマなんですが 「ゼネコン」 …… まぁ、公共事業を賄賂を使ってなんとかして取ろうというゲームです。
 ほーら、引いた(苦笑)

 さて、テーマの割にはルールはあっさりとして…… あっさりしすぎている気が今更してきた。単純だよねぇ…… うーん、フランスゲームだからだろうか……

 ルールですが、基本的にシークレットビット。
 つまり、4枚の都市カードの下にお題カードが2枚あってそれらに対してカードを裏向きに出していって、全員規定枚数出したら表を向けて落札していきます。
 んが、特殊ビットとして、スイス銀行っていうのがありまして、公共事業ではなく、都市に対してお金を出せます。こちらは表を向けた後にビットが可能。ただし、半額の効果しか生みません。
 後は、使い捨てのキャラクターカード(お金は毎ラウンド帰ってきます)があり、カードを除去したり、キャラクタを除去したり、公共事業が無かったことに出来ます。
 また、最初にシークレットビットと言いましたが、全4ラウンド中、オープンビットもあり、1、2、3、4枚とラウンド事に増えていきます。

 これでルールのほとんどです。

 うーん、なんていいますか、思った以上に白熱しません。
 6人でプレイしたのが悪いのかもしれませんが、2列に全力をかけてしまえば十中八九どちらかが取れます。さらに上手くいけば両方取れます。
 また、下家が強すぎます。特に後半のオープンビットが増えた際には同じ、もしくはそれ以上のカードを同じところに出していけば取られることはほとんどありません。
 うーん…… ゲームとしては成り立っているんですがなんとも盛り上がりがありません。地味でも無いんですけどね…… 味が無いというかアクが薄い……というか無いというか。
 自炊している人は分かると思うんですが、食べていて何かひと味足りないために味がしない時あるじゃないですか。あんな時です。

 とあんまり良いことを書いていませんが、うち自身がぼろ負けしたという事実もあるので一概には言えません。しかし、あまりうちの好みにも合わないのも事実です。
 一応 ドリス&フランクの初期作「バナナ共和国」のリメイクらしいんですけどね…… 何故でしょう……

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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