カラット Carat

「カラット」 3~4人、45分、Dirk Henn作パズルゲーム
このゲームをする前、広げるだけでやめちゃった卓があったらしい(聞いた話) んー、そんなに魅力的ではないかなぁ。うちは好きな部類に入るんだけども。
さて、話を戻して、このゲーム。写真を見てわかるとおり、バリバリパズル要素ありです。タイルをグルグル回しましょう(苦笑)
んで余談ですが、このゲーム、今年のエッセンでリメイクが出るらしいですね。多分アルハンブラサイズじゃないかなあと勝手に予想したり。まあ、作者はかのDirk・Hennさん※(後述で紹介)でしすし、あり得ないとは言い切れない。
ゲームの概要は写真があると簡単だなぁ(苦笑)
先に数字チップが○の位置に表向きに置かれて、最初のプレイヤーは端のマス以外の場所に手持ちのタイルを置く。そして引く。囲まれたら得点計算。最も数字の大きいプレイヤーがその囲んだ自分の色分×○の点数を得ると。あ、手札は1枚ね。
まあ、そんな感じで、最後までやるゲーム。タイは共に脱落の、次のプレイヤーの得点となると言う。
ま、バリバリのパズルですよ(笑)
今回は、3人でプレイ。キトウさん、叶さん、うちです。
手札が1枚の意味はすぐにわかりますね。パズル何で考えるのに目茶時間がかかります。次の手番までに考えておけって方向で(苦笑)
展開は、うちが序盤遅れて、逃げるキトウさん、追ううちという展開。まあ、最初に頭がうまく回らなくて、あんまり計算できなかったっていうのがあるんですが。
ちなみにこの三人は結構ゲーム慣れしていて、なかなかプレイミスをやらないと…… いわばギッチギチプレイ(笑) 隙を見せる余裕無しです、ハイ。
中央あたりが攻め終わった後半、なんとか巻き返そうと頑張りましたが、10点届かず。キトウさんの勝利。
えっと、高い数字を引いたときは全力で自分の分を高くする方法を考える。ただ、他のプレイヤーやNPCと並ぶような得点ではどきどきです。というより、何故か引いてるという展開がよく(苦笑)
結構NPCプレイヤーの得点を利用する配置があったんで、余計ギッチギチになった原因かもしれません。4人でやった方が軽かったのかも(苦笑)
スポンサーサイト
アッティカ Attica

「アッティカ」 2~4人、45分、Hans im gluck、M-C・メルクル作タイル配置ゲーム
このゲーム、誰かに「カタンみたい」 とか言われました。
まあ、資源カードとかボードを配置したりとか、チップを配置するゲームなんで、そういわれても仕方ないかなとか思うんですが、うちとしては断然こっちの方が好きです。ダイスころころは(戦略ゲーでは) あまり好きではないので(苦笑)
で、このゲーム、写真を見て頂けるとわかると思うんですが、ボードを配置して、アクションポイントを使って、タイル、ボードを配置する。資源カードを引く。って寸法のゲームです。
タイルの配置にはルールがあって、タイルに描かれている資源を払う必要があること。足りない場合は資源カードを使うってもんです。ボードの配置はある一定のタイミングで(タイルチップの山が無くなったとき)置かれます。あ、あと、タイルは手持ちのボードにも描かれていて、矢印が書かれています。矢印元があれば、隣接して矢印先をタダでおけるという得点があります。
勝利条件は自分のタイルを置ききるか、唯一(苦笑)立体的なチップ(神殿)同士(初期に配置)を自分のチップでつなぐかです。
まあ、その手軽さはあまり無いのですが、ほとんど公開情報って言うのが、運が少々ありーのパズルありーの戦略が少々ありーの、キツキツ感があんまりひどくないところが良いところですか。これこそがベストバランスと言ってもいいかもしれません。
個人的にはウルランド以来、久しぶりに見た長時間好ゲームかなあと。ま、個人的お気に入りってことで。
ただ、このゲームの難点なんですが、他人から聞いても、レポートを読んでもあんまり面白さが通じないってことです。そこが残念か。
ちなみに使用チップを表示できるようにポーカーチップとかで表示できるんですが、個人的には使用しない方が絶対面白いと思います。パズルって言うのは見落としが大事ですから(笑)
ちなみに今回はEnoさん、K'nnonさん、奈Ra県民さん、うちの4人でプレイ。
K'nnonさんは先行チップを貯めて、主要都市を引いた瞬間、どばっと置く戦略。それと方向は同じだけどやってることが違ったのがうち。できるだけ、早く置く戦略で新伝道師をつながない戦略。ま、帝国作るんですわ(笑)
このゲーム、神殿は4つあって、ま、自動的に各プレイヤー1つを受け持つような形になるんですが、のばすと守りにくい、守ると攻められない。まあ、そんなジレンマがあったりします。
うちの場合は中継地点(半れたと頃に配置)をして、牽制しながら、着々と帝国を作ってました。おかげで、離れ小島になりましたけど(苦笑)
後半に入り、K'nnonさんが苦しい状態に。キーチップを引引いていない状況で、ボードのスペースが無くなってきました。ある意味、途中で切り替える戦術が必要だったのかもしれません。まあ、切り替えて逆に遅くなるケースもあるんでどちらとも言えないんですが、まあ、その辺は運と自分の力を信じるってことですが。
最終ラウンド近く、うちが完全に気を取られて、無料でおけるところに置かなかったミスプレイ(苦笑)があり、奈Ra県民さんは希望の資源が引けず、K'nnonさんは配置スペースが無く、Enoさんは資源が無く失速していました。そういう中、なんとか他人の土地を奪ってまで(苦笑)、勝ちました。
最後になって資源を引かない引かない(苦笑) ってので2ラウンドほどスルーしましたけどね(苦笑)
ま、注意力がキーポイントになってくるゲームだと思います。やっぱり好きだなあ。