シルクロード Die Seidenstrasse

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「シルクロード」Die Seidenstrasse、Schmidt、H.Kommerell作、3-7人、60分

 こちらはコレクターが近くにいないとできないようなゲームかもしれません。というより、うちの場合、存在すら全く知りませんでした。後々、確認するとプラッツで向かし回ったことがあったようなんですけどね(苦笑)

 カードを使った双六ゲームです。すっごい簡単に言うとね。でもね、それで、「所詮双六」 とか思わないでほしいですね。ちなみにうちはサイコロで進ませるような双六があまり好きではありません(笑) けど、フォーミュラ・デーは好きですが(矛盾)

 ルールですが、ただ、駒を進ませるカードを使って、自分の駒を進ませるようなソロプレイではありません。自分の駒を進めるんですが、使ったカードは自分の前に公開しておく必要があります。これを捨て札にするにはそのカードを自分のターンを使って他のプレイヤーに使用する必要があります。
 つまり、自分に有利なカードは他人にも有利になることがあるんですね。さらに自分の前には最大3枚までしか公開できないと言う制限があります。
 こうやって進めて、複数あるチェックポイントを超えたプレイヤーが出た時点で小決算を行います。この小決算を繰り返して得点を稼ぎます。

 ここで、注目というかポイントとなるカードの内容ですが、10歩進む代わりに前に公開している限り得点が入らなかったり、自分の順位に関係するカードだったり、他のプレイヤーと一緒に進むなら多く進めるなどの実にバリエーションに飛んだカードがあります。
 こうなってくると完全にソロプレイではなく、ぐちゃぐちゃ絡み合ったパーティープレイになります。このあたりがミソですかね。やっぱり。

 さて、プレイ内容ですが、メンツは千石さん、奈Ra県民さん、Shi.Ma.Chuさん、キトウさん、叶さん、うちです。
 ぜーんぜん覚えていないのですが(汗)、序盤は千石さんとうちが共に行ったり帰ったり、ほとんど誰も飛び出さないようなのろのろとした展開。全部でおおよそ5箇所ほどチェックポイントがあるのですが、第3チェックポイントで大きな動きがありました。トップ3人が突出して前へ進んでいます。普通のゲームならここら辺でトップグループが形成されるんですが、そうならないのがこのゲーム。他人にカードを渡す対象が下位に集中するため、ぐんぐん追いついて、第4 チェックポイントの小決算では逆転してました。そこで唯一前のトップグループにいたShi.Ma.Chuさんがそのまま、トップグループにからみついていたので、第5チェックポイントでは誰も進めてくれなくて、後ろにおいていかれるおいて行かれる(苦笑) 一人孤立していました。
 他のプレイヤーが協力して先に進めているんですが、しかし、ここで新たな問題が。最後の決算だったんですが、みんな勝ちたいために最後5マスぐらいになって足踏みする足踏みする(笑) その間にShi.Ma.Chuさんが大きな差(チェックポイント一つ分)を詰めてくる詰めてくる(苦笑)

 最後のデッドヒート?に終止符を打ったのが千石さん。得点は全体的に拮抗していたので、誰が勝利かわからない状態でした。
 決算すると、叶さんがぎりぎりのところで勝利でした。
 妙なところに妙な面白さがあって、心理部分でゲームのバランスが取れいているという妙なゲーム(珍品?)でした。こういうバランスの取り方もあるんだなあと感心させられるゲームでした。いろんな意味で発想の新しいゲームです。見かけたら嫌がらずプレイしてみることをおすすめします。見た目ではわかりませんよ~

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クォバディス Quo Vadis

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「クォバディス」 Quo Vadis(綴りは適当です) by Rainer Knizia

 その筋では結構有名なゲームです。
 普通に手に入る物ではなく、加えて日本での流通もあまり無いので、プレイしたことがない人がほとんどじゃないかと思いますが。だから「その筋」になるんですね(苦笑)

 三大デザイナーに数えられるクニツィアの交渉ゲームです。これだけで買おうとする人もいるんじゃないでしょうか? ま、それは気が早すぎな気がしますが(苦笑)

 ゲームの概要です。
 ギリシア評議会の場で自分寄りの議員(自分の駒)を上院に出世させ、最高評議会に参加させることを目的とします。
 ボードを見てくれるとわかるんですが、あみだ式で、最後に一カ所に集まっています。集まっている部分が最高評議会です。また、途中の通路にある数字はそのまま点数タイルとなります。
 勝利条件は、点数タイルを集め、さらに最低限自分の駒を一つ最高評議会に参加させている必要があります。
 点数タイルはそのたびたびにランダムで引かれます。議員(駒)がそこを通ると点数を得ることができます。

 各プレイヤーは自分のターンに自分の駒(議員)を一番左の下院のいずれかの区域に置くことができます。もう一つ、自分の議員を一つ上の上院へ上げます。上げ方は、その区域内の議員の多数決になります。各プレイヤーはその区域においている自分のコマ数が投票数となります。ここで、その議員のプレイヤーになんらかの交渉をすることが可能です。例えば、点数を半分上げるだとか、1点あげるだとか。そうやって、上院へあがる議員を支持したプレイヤーは別に1点のボーナスを得ます。
 こうやってターンが過ぎていき、最高評議会のマスがいっぱいになったらゲーム終了。決算となります。

 今回のメンツは、こうしさん、エノモトさん、K'nnonさん、ricciaさん(間違ってたらごめん)、うちです。交渉ゲーム好きのくせに今までやったことないんですね、うち(苦笑) というよりも、実物を見るのも初めてのような気がします。未知との遭遇です(笑)
 うちは灰色の駒で写真の左の方の比較的狭い場所を拠点に上昇させる予定で始めました。少し進んでわかったんですが、最初の配置が上家にかなり影響されるのでマストで場所が決まることが多かったような気がします。それでもある程度は狙いをつけることができるので、自由度は残っています。
 最初はエノモトさんとうちがゲシゲシともに上昇させて、得点を得ていたおかげで他のプレイヤーにマークされる、マークされる(苦笑) さらにうちがエノモトさんに遅れて、他のルートを探すことに……
 んが、他のルートは他のプレイヤーに上の方を押さえられて出世できない状態(あう)
 とまどっているとあっという間に埋まっていく最高評議会(汗) うち以外がすでに到着してました(汗) 間に合わないと判断したので、かなり無茶な交渉に切り替えます。最後の評議会を埋められるのがK'nnonさん、こうしさん、ricciaさん(順番もこのまま) この時点で、うちが得点面ではおそらくトップ(かもしれない)状態。ちなみにエノモトさんも同じぐらい。一歩遅れてこうしさん、ricciaさん。完全に乗り遅れてK'nnonさんという状況でした。
 K'nnonさんには得点を稼いだら? ということを言って牽制をかけ、残り二人に協力を得ないと最高評議会に参加できないので(苦笑)、うちの得点チップからランダムに一枚あげることに。
 後々考えれば、こういう交渉は無しかなあとかと思ったんですが、とりあえず、OKが出たのでやってみることに。うちの得点チップはおおよそ1が半分、2 が4割、4が1割という状況。結果を最後に見たかったので引かれた物を見ずに、最終決算へ。

 結果、トップと7点差で負けました。こうしさんが引いたのが4点、ricciaさんが引いたのが2点なので、うまくいけば勝てていた…… らしい(汗) げふぅ……
 個人的な見方なんですが、クニツィアらしいクレバーな交渉が求められるゲームだなあと思いました。戦略くさいと言えばよいのかな。ホットではなく、クールな交渉ゲームです。テイストが違うので、チャイナタウンと共に持っていると面白いかもね。

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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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