ダブルオアナッシング Double or Nothing (2006)

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ダブルオアナッシング Double or Nothing (2006)、Reiner Knizia作、U"berplay、3-6(6)人、20分、10歳以上

 一部巷で話題かな。
 クニツィアの全体バーストゲーム。

 とりあえず、評価が分かれている理由としてプレイ人数にあるんじゃないかなとか思うんですが、どうでしょうか?
 3~6人なんですが、5人以上は無いと思いました。バランスよくない。。。けど、BGGの推奨は6人。。。そこにもバランスポイントがあるのかな。。。(興味はあり)

 で、この時は4人だったんですが、おおむね良好。ディアマンテ(ダイアモンドっていうとミスターダイアモンドとごっちゃにされた。。。) で「テンポが悪いなぁ」というアグレッシブな感想を持っている人にはあいそうかなとか。
 まぁ、うちのことですが。


 真ん中はスコアボードです。
 手前に並んでいるのはボーナスカードで、左手奥に見えるのが山札+場札。3はそのとき引かれているボーナスカード。分かりにくいので別に置かれているだけです(苦笑)

 カードにはトランプで使われる4つのスートが書かれています。
 また、各プレイヤーにはゲーム開始時に3枚だけカードが配られています。ゲームを通して3枚なので、貴重です。
 手番制で、手番プレイヤーは3択あります。
 1つはカードを山札から引いて、場札につなげる。
 2つ目は手札からカードをプレイして、場札につなげる。
 3つ目は降りる。

 降りたら初めて得点が入ります。これはつながったスート+ボーナスの数字です。
 で、引いた場合のバーストの条件ですが、「一番最初にめくられたカード」からつながっているスート(例えば1枚目が4つスートがあったとして、2枚目には2つ(ハートとダイア)しか描かれていない場合、次にめくってOKなカードはハートかダイアが描かれている必要があります。

※けがわさんから御指摘いただきましたので取り消し線いれて修正(汗) そして、うちがこれをプレイするきっかけをくれたのもけがわさんだったりします。あざーっす!

 で、OKだったら次のプレイヤーの手番、バーストだったらそこでそのラウンドが終了します。 プレイヤーがラウンドから脱落します。カードは捨て札になります。
 ポイントはそのプレイヤーがラウンドから脱落 ではなく、「ラウンドが終了」するところ。みんな一蓮托生、ばっさり落とされます。
 これがプレイ人数に引っかかってまして、多すぎると、パスした後はカードが4枚以上めくられる可能性があって、なかなか頑張れません。
 4人だと3枚ですし、1人でも降りれば2枚。ほら、出来そうでしょ?


 ちなみに、バーストにはもう一つあって、ボーナスカードの2枚目でもアウト。こちらはなんと一蓮托生。全員いっぺんにバースト。ひどい(笑)

 最後に1人で残った場合の処理があります。
 この場合、めくり放題 というわけではなく、必ず2枚引かされます。
 バーストしなければなんと2倍の点数がもらえます。
 ですが、2枚なのでバーストしやすく、手札も1枚しかプレイさせてもらえません。

 そして、このゲームでうちが最も感心したところ。すでに説明してしまっているんですが、スコアリングです。
 スートのつながっている分が得点です。
 つまり、最初に4つのスートがあれば、それで4点です。
 次に2つのスートのカードが出た場合、最初のカードにスートが2つ、次のカードにスートが2つで降りても4点にしかなりません。つまり得点は同じということ。
 次のカードでスートのかぶりが1つしかなかった場合、なんと3点にまで落ちます。(ダイア・ダイア・ダイアと数えて3点です。途中で復活もしません。必ず最初からつながってないと駄目です)
 頑張っても報われない可能性が残っているのがいいですね。それでこそ「ダブルオアナッシング」にかける意味合いも出てくるってもんです。

 そして、このゲームをギャンブルたら占めているのが終了条件。
 ボーナスカードが規定枚数引かれたら即終了です。収束性最強。

 結構引き運が強すぎるように見えますが、大体の確率ってやつです。うちは結構好きよ?

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ロイヤルフラッシュ Royal Flush (1993)

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ロイヤルフラッシュ Royal Flush (1993)、Reiner Knizia作、Spielbox、2-7人、15分

 1993年ごろのSpielbox(ドイツのゲーム雑誌、今も売ってます)にはおまけとしてゲームが1つ付いてました。
 これもその一つ。

 そして、驚くべきはこの頃はクニツィアが主担当らしく、毎号付いているというクニツィアファンにとってはたまらない内容になっています。そして、ポイントはまだこれらのいくつかを購入可能ということです。1冊大体5ユーロ、古いやつは3.5ユーロぐらいなので、非常にお買い得。
 Paypalのアカウントは必要ですが、根性入れる価値はあるのかもしれません。これがそのまま製品になったりもしてますしね。
 ただ、唯一の問題が「全てドイツ語」というところでしょうか。ルールもドイツ語(苦笑) 簡単には読ませてくれません(苦笑) たまーに、BGGに英語翻訳が上がってたりするんですけどね。

 そして、これもクニツィア。
 うちの周りで「クニツィア」といえば、「ポーカー」 と一部では通じてしまうぐらいポーカーを基にしたゲームを出しているんだって、クニツィアが。らしいです という話なんですが、考えてみれば確かに多いかもねー。

 で、ルールなんですが、ベースはポーカーです。カードの交換は手番が来る限り何度でも行えます。た・だ・し、手番の最後にはビットを上げる必要があります。
 まー、手役がそれ以上だよと言っているんですね。その手札はそんなに役は良くない(ブラフ)だと思えばブラフをかけて、チェックが入ります。このチェック。ブラフをかけたもの、かけられたものの当事者同士でのみ行われます。で、成功した方がビットがリセットされて、次の手番となります。手札を捨てたりはしないので注意ですね。

 こうやって最後まで残ったプレイヤーが勝利という形です。
 結構あっさり終わるので何ラウンドかする感じですね。

 ちなみにこのゲーム、1993年に発表になっているんですが、鋭い人は気づいていると思いますが、この年のゲーム大賞、「ブラフ」なんですよねぇ。
 これが作られたのははてさて。

インスティンクト Instinct (1998)

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インスティンクト Instinct (1998)、Bill Rose・Mike Elliott作、Wizards of the Coast、3-6人、20分、10歳以上

 マジック・ザ・ギャザリングというゲームはプレイしたことが無くても大抵のゲーマーなら聞いた事があるんじゃないでしょうか。
 それくらいインパクトの強かった(今も?) TCGですね。
 そこが出してるトリックテイクです。イラストがマジックのカードなんですよね。1色2枚ずつだけれども。

 で、ゲームは切り札なし、マストフォローのトリック数宣言型得点稼ぎ系ですが、スートはマジック宜しく5つ、問題はTrunpという名の切り札。なんと6枚も入っています。多いなぁ(汗)
 これは別スートと扱われて、切り札扱いとなります(切り札無しと書きつつも) もちろん、これでリードされたらこれで返す必要があります。後だし有利ね。

 実際これだけですが、結構遊べます。
 切り札が多いのを是とするか否とするかで評価は分かれそうですが、マジックが好きだった人には是非プレイしてもらいたいかも。なんかね、懐かしさと慣れ親しんだ感がずっと付きまといます。
 けど、脳内は完全トリックテイクなんです。なんかこういう微妙な混乱させるというか、なんというか。うーん、表現できない。懐古臭? 

ロジスティコ Logistico (2003)

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ロジスティコ Logistico (2003)、Corne' van Moorsel作、Cwali、2-5(2,3)人、60分、11歳以上

 まさにピックアンドデリバー(運送系)といったゲームでした。
 写真はゲーム開始時。速報版のが終了時。
 盤面上のコマがすっきり無くなっていきます。なので開始時が一番見栄えがするという(笑)

 ゲームの目的はボード上に散らばっている荷物(キューブ)をその需要がある地域(ディスク)へ運ぶというものです。6色ずつぐらいあったはず。
 運送に使えるのは自分の船、飛行機、トラックとなります。
 まず全員で自分の船を動かし、次に飛行機、次にトラックと順番に動かすんですが、アクションポイントだと思うでしょ? まぁ、そうなんですが、アクションは1アクションいくら という形で購入しなければなりません。なので、運んでも結局とんとん なんて話はよくあることで運送屋さんの厳しさが表現されています(笑) さらには勝利条件がお金とかいうんですから大変大変。

 内陸には船頭が何人いても船は届きませんし、トラックは近距離しか運べないし、飛行機は各島に1つずつある空港にしか移動できないしで、しばりがめっちゃくちゃ厳しくなっています。
 トラックも道があれば早いんですが、無いところは倍のアクションがかかったりで、計算計算計算です。

 そして、勝利条件のお金が非常に儲からない(苦笑)
 きちっと計算して運んでも誰かに取られちゃうとかなり悲惨。
 でも、各色3つずつしかないので、取られる という状況にはあんまりならなかったかなと。この辺が作者の優しさなのか(苦笑)

 後、インスト時に一番受けたのが「自分のトラック・船は3ロジ(このゲームのお金単位)で売ることが出来ます」といった辺りでしょうか(笑) うっちゃうんだ、みたいな。

 そんな訳でガチガチのピックアンドデリバーですが、悪くないと思います。そして、運送屋さんは身につまされるかもしれません(苦笑)

 あぁ、今更ながらだから「ロジスティコ」なんですね。ロジック辺りの言葉をもじったんだ、きっと。

クウィークルキューブ Qwirkle Cubes (2009)

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クウィークルキューブ Qwirkle Cubes (2009)、Susan McKinley Ross作、MindWare、2-4(2, 3, 4人、45分、6歳以上

 クウィークルをご存知の方はどれくらいいるんでしょうか。6色、6種類のマークが描かれたタイルが各種3枚ずつあって、それを配置するゲームなんですが。
 んで、これはそれをダイスにしたゲームです。
 色で分かれていて、ダイスには6つのマークが描かれています。

 違いはダイスを引いて、その場で振って、それが手札となる といったところでしょうか。
 問題は手札がオープンなので「ガチ」です。

 んーと、ルールはクウィークルそのままなので省略しますが、やっぱり違いはダイスを振るか振らないか、手札がオープンか、クローズかというところかなと。
 好みは半々っていった感じでしたね。
 個人的には元祖が好きかなぁ。ダイスは手番が来てから振りなおせたから、振りなおし>考える で時間がかかる場合があるのよねー。

 後、ダイスの方がリスキー(苦笑)

4月の活動レポート速報版

 例会速報ですー。


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カーディナルですね。木ばっかりでそれだけでかなり良いんですよね。

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クウィークルキューブです。案外手軽にプレイできますが、本家より若干ダウンタイムが長いかな。ダイス振りたい人は断然こちらをオススメしますが。

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今日もどこかでル・アーブル。違いは新拡張カード入りってところです。

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ゾンビゲドンですね。イラストは荒廃としていますが、ゲームはそんなでも無いです。

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ワレスの新作の怪獣と戦う? やつです。タイトルなんだけな。。。

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スプロッターのインドネシアですね。4時間級だそうです。

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うちがリクエストしてたロジスティコです。本当にピックアンドデリバーなんですが、がちがちに儲からないです。それを楽しめるかどうか ですね。赤字にはならないようにね(苦笑)

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こいつもワレスの怪獣のやつ。だからタイトルなんだっけ?

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最近のらしいんですが、詳しくは知りません(汗) 料理を作る系だそうですが。。。

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インスティンクトというM:TGのウィザーズオブコースト社が出しているトリックテイクです。

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クウィークルキューブ再び。今日は結構プレイされてましたね。

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クニツィアのロボットマスターですね。元々は韓国のフリーゲーム ドラゴンマスターってタイトルだったはず。

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パンデミックですね。負けたそうで。

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アレアの新作、マカオですね。まだ未プレイなんですよね。

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例の謎の料理ゲーム。レストランゲームだったかも。

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Spielbox付属のクニツィアゲームです。1993年だったかな。ポーカー+ブラフってことでした。

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リーダー1のイタリア自転車レース後援のバージョンですね。ゴール前の上り坂が鬼のようです(笑)

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正直今日一番の収穫。ダブルオアナッシング。これ、完全にやるまでわからない系ですね。ただ4人までかなぁ。

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こないだ出回り始めたディクシット2ですね。ルールさえ覚えていれば拡張のみで遊べますが、ちょっとしたコンポーネントがあった方がやりやすいですね。

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クウィークルキューブ再び。よくプレイされてます。

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シップヤードですね。タイルが多いね。

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インドネシア終盤でしょうか。玉突き事故みたいな形で影響しまくりだそうです。

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スモールワールドですね。拡張は入ってないみたい。WEBにオリジナルの拡張がわんさかあるんですよねー。

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高天原の新作テストプレイです。ゲムマに間に合うかぎりぎりのラインですね(苦笑)

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シップヤード再び。時間軸が若干おかしいかもしれません。写真の並びの。

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久しぶりですね。蒸気の時代拡張何もなし(これが)

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ザバンドールの錫ですね。競りで手に入れた魔法アイテムでパワーアップです(この認識はあっているのだろうか)

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クニツィアの冒険の谷ですね。配置されたチップは取り除かれないんですね。初めて知った(いやいや)


総評
 初めて来られた方が2名、超久しぶりな方が2名ほどでした。
 さすが春。やっぱり初めての方が多い。
 相変わらず、容赦がありませんが(苦笑) よろしければまたお越しください~。
 そういう意味でライトな定番ゲームって少なかったなぁ。
 後、やっぱりゲームマーケット前なので創作ゲーム談義が長々展開されてました(うち含む) プレイしてあーだーこーだーあって、、、みたいな感じです。作者それぞれの癖が出てこういうときの話は面白い(役に立つかは別の話(笑))

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
 こちらをクリック

◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室
 ・11月12日(日) 和室
 ・12月03日(日) 第3会議室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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