倉庫の街 The Speicherstadt (2010)

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倉庫の街 The Speicherstadt (2010)、Stefan Feld作、eggertspiele、2-5(4)人、45分、8歳以上

 このゲームといえば、今年の日本ゲーム大賞の9位 といったところでしょうか。
 ほかにも何かノミネートされていたような気がするんですが、イマイチ思い出せず。。。 とはいえ、結構なゲーム会でタイトルは見ますし、引き続きプレイさているようですし、人気はあるのかなと。

 さて、このゲーム。
 非常に少ないお金の中でやりくりして、カードを集め、得点を稼ぐ競りゲームです。
 競りに特徴があって、写真のようにコマを配置していくんですが、後から置いた方が先に買えます。これ、結構競りゲームとしては発想の転換なんですよね。普通は先に置いた方が先に取れることが多いんですよね。
 でも、後で置くと高いんですよね。そのコマの数分のお金が掛かるので。
 なので、後で置いた方が得かと言われれば、決してそうでもないわけで。

 そして、コマは1つずつ置くので、若干ワーカープレイスメントの雰囲気。というか、ワーカープレイスメントという言葉がなかった頃では「変形競り」って言われて終わる感じかも。

 カードは大きく4種類。
 1つは資源。これを倉庫に貯めます。
 2つは船。倉庫に貯めた資源をこれに乗せて得点を貰います。出向の必要は無いです(苦笑) もってりゃいいの。
 3つは消防士。カードの山には災害カードが入っていて、それが引かれると消防士が少ないプレイヤーにマイナス、多いプレイヤーにプラス。いや、倉庫街でよく火事が起こったんですけどね。
 4つはその他の得点カード。ちょっとまとめすぎですが、得点パターンは他にもあると。メインは1と2なんですが。

 カードセットはサマリにあるので、どれを買って、どれでどうするかっていうあらかじめの道筋っていうのはなんとなく最初に目星をつけて、競りで取っていく というのが基本でしょうか。ゲーマーの(笑)

 このゲームが良いのはお金が本当に無いので、あまり迷わず、テンポよく行えること。ほしいカードは結構決まっているので(2択、多くて3択ぐらい)、そのラウンドのコマの配置を脳内で決めて、その競り金額にうまいこと合うように配置していくことになります。ポイントは、残りのコマをほかのプレイヤーが配置するので、予定より1金高いことがあったりするぐらいですが。1金だけかな。。。
 いや、この1金がすごく大事で、収入は1金がベースになるので、1金すら無駄に出来ません。っていうか、1金ってなによ(笑

 競りのお金はカードの能力で売れたり、落とさず+1金もらったりと出来ますので、その辺の工夫も大事だったりします。

 見通しは良いゲームなので、重度のゲーマー以外にはオススメ出来るかなと。重度のゲーマーはもっと厳しいマネジメントを要求されそうな雰囲気がありますが(苦笑)
 

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アルモニカ Armorica (2010)

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アルモニカ Armorica (2010)、Eric B. Vogel作、Vainglorious Games、2-4人、30分、12歳以上

 一時期BGGで話題になったのを覚えてます。
 そんで、PS広島に入ってきたまでは知ってたんですが、それ以降あんまり見ないなーと思ってました。

 ゲームはカードドラフトを基本としたゲームです。
 流れとしては、各自最初に1枚スタートカードを持っていて、場札からカードを取って、ひたすら右に並べていくだけ といったもの。
 もちろん、それだけじゃBGGで話題に上がったりはしませんて。

 場札は2列ありまして、ケルト人とローマ人の列になっていて、それぞれカード構成が違います。カードの色(スコアリングに超重要) が一部共通ですが、ローマ人にしか無い色が3色ぐらい。
 最初にケルト人の列から各自1枚ずつ、取っていきます。取ったら左詰にされて、山札から1枚補充されます。
 次にローマ人の列から各自1枚ずつ取ります。こちらも同様。

 ポイントはカードを取れるポイントが各自違うということ。
 スタートカードを含む各プレイヤーのカードには写真にあるように柱が2本描かれており、そこに6種類のアイコンが0~2個描かれています。これが分かるように並べていくんですが、もちろん、これらのアイコンの総数は非常に重要です。
 まず、先ほど書いたドロー関係。場札からどれでも引けるわけじゃありません。ドロー用のアイコン(確か麦)の個数分左から数えてそこまでの1枚が取れるというものです。
 これはケルト人もローマ人もそうなっていて、ローマ人はもっと厳しいです。
 ローマ人は取るカードによって対応するアイコンが違います。麦に対応していると同様に取れるんですが、ローマ人にしかない3色のカードは対応するアイコンで数えて、そこに満たないと取れません。つまり緑のカードを取ろうとした時は麦ではなくオリーブのアイコンの個数で数えると。

 ということで、取得制限が厳しく、取れない場合は1枚を捨て札にすることになります。

 そして、このゲームが個人的にもっといいのは、「ラウンド所持枚数制限」がこれまたアイコンで描かれていること。
 折角取っても捨てなければならなくなる時もあります。
 えと、1つのカードに0-2個のアイコンって書きましたよね? つまり、1枚のカードに2つの枚数制限のアイコンが描かれて無いと、追加で保持できなかったりする訳です。

 わー、洗面器ゲーっ!

 そして手番順は時計回りで全員カード公開した状態で進むと。。。


 ゲーマーならこの意味が分かるかと思います。
 カードゲームでぐぇぇとなりたい方は是非プレイしてもらいたいところ。やってること単純なんですけどねー。

ファウナ Fauna (2008)

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ファウナ Fauna (2008)、Friedemann Friese作、Huch & Friends、2-6(4, 5)人、45分、10歳以上

 スタートプレイヤーマーカーがポンデライオンに見えてしかたないです。
 あれって、体長どれくらいなんだろう。。。30センチ?


 というゲームです。
 各ラウンド動物のカードが1枚めくられます。カードは下半分がついたてで見えないようになってて、そこに、「体長、体重、尻尾の長さ、生息地域」が書かれており、各プレイヤーはそれをキューブを置くことで予想していきます。
 当たったら得点、ニアピンでもちょっと得点という感じで、規定点数まで到達したプレイヤーが勝ち というゲームです。

 まー、知らない動物の多いこと、多いこと。間違って覚えているのが多いこと多いこと。

 なんていうんですか、昔、動物奇想天外とか、なんだっけ、関口さんが司会やってて小林亜星さんが回答者としていた。。。わくわく動物ランド? なんかを見てた人には是非オススメしたい。是非プレイしてほしい(重要なことなので2回言いました)

 いや、そうでなくも面白かったですよ。箱でかいけど、これはよい。

K2 (2010)

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K2 (2010)、Adam Ka?uz.a作、REBEL.pl、1-5(3)人、60分、10歳以上

 タイトルから分かるように世界で険しい山で有名なK2を登頂するゲームです。K2っていうと、エベレストの次に高い山なんですよ。険しさ半端無いらしいですが。

 で、このゲーム。
 プレイヤーは2人の登山家を持っていて、それらをK2に登頂させます。ボードの右側にどこまで登ったかを示すコマがあって、これらで得点を示します。
 ボードには升目が描かれていて、そのマスに移動するために追加で必要な歩数、ラウンド終了時に削られる体力になります。

 コマの移動については、全員同じセットのカードを使い、そこから幾つか手札にして、それらのうちの3枚動じだしという形になります。
 ただし、同時出しした際、合計数が大きいプレイヤーにはペナルティがあって、その数字が減らされます。
 これ以外にも登頂を難しくさせている天候ボード。こちらは天候によって何m~何mまでの範囲で移動を鈍らせたり、体力をより一層削ったりします。

 さっきから出ている体力ですが、プレイヤーが持っている登山家2人には体力があります。キャンプで休んだり、体力回復のカードを使って初めて回復できますが、ボードを見てもらえれば分かるとおり、山頂に近いところは全て体力が減ります。
 これをカバーしているのがキャンプ。さっき書きました。
 キャンプはコマ1つに付き、1つ用意されていて、任意の場所で張れます。また自分のキャンプであれば、他のコマでもそこで休むことが可能です。
 とはいえ、キャンプの力は微々たる物なので、険しい山頂付近ではそれでも体力を削られます。無論、体力がなくなったら登頂失敗で得点はゼロになります。しっかり計算して登頂する必要があります。

 これ以外にカードの回し方とか、天候ボード、ゲームボードによる、冬山、夏山、冬気候、夏気候の難易度設定等があり、何回でも楽しめるようになっています。

 今回のプレイでは2人でしたが、全然普通にプレイできました。
 というかですね、升目に入れるコマの数制限っていうのがあるんですが、これも結構きつかったです。順番にうまく登頂しないと体力が削られて仕方ないです(苦笑)

 プレイ感としては、「パンデミック奉行がいない1人達成型パンデミック」というところでしょうか。協力ゲームのように見えて、自分ひとりで判断するので、協力ゲームではない、べんべん。

 パンデミックでは口を出しにくくて、プレイしにくい人にはオススメできそうです。

プラマガ2011年3月

 春ですねぇ。若干暖かくなってきました。
 それで、とは言いませんけれど、初参加の方がちらりほらり。
 そして、最近来られている方がちらりほらり。

 次回は何かと忙しい年度始めですが、ご予定宜しければ是非に。


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最近よく見るようになったかも。20世紀ですね。システムは単純ながら悩みどころが多いようです。

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経済の達人ですね。各プレイヤー個人のお金と、ゲーム上に登場する会社のお金ってのがあって別管理だとか。


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去年のエッセンでの台風の目の1つ。K2です。目標達成ゲーですが、よく出来てます。登山中死にかけた(苦笑)


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ファウナですね。これ、よいですわ。連続してプレイはしない方がいいですが(トリビア系なので時間を置いてにやりたい)


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グランペール版のパレードですね。1色1枚ずつとかいう稀なことが起こってました。


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ファクトリーマネージャーですね。最近日本語版が出たから、またちょっとプレイされるのかな。


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51番目の州ですね。感想聞き忘れました。。。興味あったのになぁ。


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Hangman GamesのDry Gluchですね。見た目結構殴り合いですが、そうでもなくて良いゲームとのことでした。


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アルモニアですね。カードドラフトして手に入れていくパラメーターゲーですが、得点方法がよく、リスクマネジメントが面白かったです。


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操られ人形館さんとこのマジョリティですね。若干ルールの修正が入ったものです。テストプレイ。


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倉庫の街ですね。ゲーマーな展開に終始してました。きっと普通にやったらこんなゲームじゃないと思う(苦笑)


総括
 相変わらず、紹介には出せませんが同人ゲーのテストプレイがそこらここらでやってます。時期的に仕方ないと思っていただけると非常に助かります。
 今回ぐらいで一旦収束するとは思いますのでー(次ぐらいもあるか。ぎりぎりだけど)

 後、今回はカメラの設定が甘いので絵が汚いですね(すいません)
 今回はいつもとメンツが違った感じでしたねー。

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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