百科審議官 Encyclopaedist

「百科審議官」 Encyclopaedist、Josee-Design、千石一郎作、3人、12歳以上、30分ぐらい
2006年のゲームマーケットで発売された同人ゲームです。
ゲームとしての出来は市販ゲームとして出ていて問題レベルと思っています。
さて、持ち上げたところで(苦笑) ルールの概要を…… どこまで言っていいんだろうか(コレ、ゲーム無くてもゲームできます)
各プレイヤー何らかのお題を持ちます。で、各ラウンド名詞を言ってそれがどこに当てはまるか見ていき、勝利条件を満たしたプレイヤーが勝利します。そして、3人専用です。
論より証拠、百聞は一見に如かず(共にちょっと違う) とりあえず、以下の今回のプレイ例を。
今回も、というか3人専用なので3人プレイで、ウィンさん、奈Ra県民さん、うちです。で、判定される名詞は「くじら」 でした。
ウィンさんの書いたお題には入らない、奈Ra県民さんも入らない、うちは入るということで、うちだけの領域にそれが書かれた付箋が貼られます。
まあ、そういう感じのゲームです。
相手がお題に何を書いているかというのを直接当てる訳ではないので、類推でなんとかなるというところもこのゲームと特徴でもあります。逆に弱点として判別しにくすぎる状況も発生する訳で……
ただ、それだけでプレイしないというまではもったいないぐらいのゲームです。
似たゲームとしては「バルバロッサ」や「ピクショナリー」かなぁ…… どうなんでしょうか? 正体当てということでそういうことになるのかな。
個人的な話ですが、多人数チーム戦とか出来ないかなぁと思ってます。ほら、どっちかっていうとパーティーゲームみたいだし。
どうでしょうか。
スポンサーサイト