Sphinx スフィンクスの謎掛け

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「Sphinx(スフィンクスの謎掛け)」 Ravensburger、2~4人、30~45分、8歳以上、Gunter Baars作

 翻訳を終えた時点ですでにうすうす感じてはいましたが、これ、「日本人には全く向かないメモリーゲーム」だわ。ってことです。
 とはいえ、うちは嫌いでは無いのですが。

 最近、ロスマンフォスというZochのゲームが出てまして、このゲームもメモリー系。3つのロバにエサをやるんだけど、どれに何色のエサをやったか覚えなければ行けない。そして、何故かロバはボードを回るという。
 この回る というのがミソということに気づくのはプレイしてからのこと。

 っていうのがあったんですが、これもまさにそんな感じ。
 基本は順次明らかにされる(手番中にこそっと見れる) 6つのスフィンクスの色を覚えないと行けないのですが(実は最低3つで良い)、そんな中で自分のコマがコースを移動して、そのコースの指示に従わないと行けないのですね。しかもサイコロを3つも振るという。
 頑張って脳がスフィンクスの色を覚えているのに、手番には自分のコマの行く先と、集めなければならないチケットの場所との計算と、その移動を惑わせる回転扉とが邪魔をします。そう、頭が見事にこんがらがってくるのです(笑)

 さて、こう、プレイしたことのある人しか分からないことを言っていてもアレですので、概要をば。

 ボード上にはスフィンクスが6体いて、裏には色が塗られたタイルが張り付いています。そして、そのうち3体が宝箱を守っています。プレイヤーの目的はこの宝箱を取ることです。
 しかし、そこはスフィンクス。宝箱に近寄る者に謎かけをしてきます。
「わしら3体の色は何色じゃ? 道で拾ったであろうチケットで示せ」

 ってーことで、プレイヤーコマが登場します。プレイヤーコマはスタート位置からサイコロ3つ振って移動していきます。途中マスを通過すると効果が得られるマスがあります。
 1つはマミーマス。これは1体のスフィンクスの色をこっそり見れます。2つ目は6色のチケットマスです。これはチケットを得ることができますが、持っていた場合、捨てなければなりません。つまり、チケットをいっぱい持っていた場合、通りたくないのです<これもミソ。

 さらにサイコロにはスフィンクスを入れ替えてしまう目も存在し、てんやわんやさせてくれます。

 あー、今思いましたけれど、これって「脳を鍛える~」 っていうテストに似ている気がする。1つをしながら、もう一つをさせらるという。

 これらに加えて、この作者 Gunter Baarsさんらしく、ボードにギミックが仕込まれています。そう、すぐ分かりますが(苦笑)、回転扉です。回転扉のマスに止まると強制的に回り、プレイヤーの計算の邪魔をしてくれます(笑)

 そうやって、数々の記憶を邪魔するものを押しのけ、スフィンクスの謎掛けに勝たなければならないのですが、負けてしまったらさあ大変です。チケットを全て失い、スタートマスに戻されます。これは大分辛いです(汗)

 後、このゲーム。最初のインストが全てです。
 メモリーは嫌じゃー と思うのは仕方ないとして、なんとかして終わらせないと と思わせた瞬間、ゲームとしては終わります。楽しむより苦しむゲームにしかなりません。
 それをメモリーは嫌じゃー ぐらいでプレイすれば、脳トレのノリで遊べるんじゃないかと思います。
 問題は日本人に30分ぐらいそれを続けされることですが(苦笑) 頭っからダメだと思えば絶対にこのゲームはオススメできません。今回もあったようですが、「終わらすためのゲーム」 になります。

 とはいえ、それもメモリーが苦手である限り仕方ないのですが(苦笑)
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室
 ・11月12日(日) 和室
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2018年
 ・01月07日(日) 第2会議室
 ・02月11日(日) 和室
◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
(11/12のみ 13:00 ~ )

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