操り人形 拡張入り Ohne Furcht und Adel

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「操り人形 拡張入り」 Ohne Furcht und Adel、Hans im Gluck、B.Faidutti作、2-7人、10歳以上、60分

 操り人形って結構プレイされている方、多いんじゃないでしょうか? かく言ううちは初期かなりプレイしたような気がしますが、それ以来ほとんどプレイしていません。多分「暗殺者」と「王様」、「魔術師」辺りの能力差から来ていると思いますが……

 拡張入りってことで、拡張より「魔女」、「策略家」を入れてのプレイ、つまり「暗殺者」、「王様」を除いてのプレイとなりました。おかげで印象変わりました(笑)

 ゲームの基本ルールから。
 ゲームの目的は手札として配られる建築物を8つ建てること。もちろん建てるだけではなくて、建てたコストがそのまま得点となってその得点が高いプレイヤーが勝ちます。
 建物カードには5色あって、その辺のボーナスが最後に付いたりするので、ただ手札を使うといった単調な展開はありません。まずこれ建ててといった流れがあります。

 さて、建物カード以外に役割カードというものがあります。このカードがこのゲームを特徴づけています。
 役割カードは8枚(拡張では9枚)使用します。数字は1~9まで振られています。
 スタートプレイヤーはその9枚から1枚(人数によって変動します) 抜いて、残りを手札とします。さらにその中から1枚選び、自分の前に裏向けて置いて、左隣のプレイヤーに残った役割カード全てを渡します。
 こうやって、全てのプレイヤーが役割カードを1枚ずつ持ったら、ラウンドの開始です。
 スタートプレイヤーは1番のカードから順に役割(今回だったら魔女)からコールしていき、そのカードを自分の前に置いているプレイヤーがターンを行います。
 ターンにはまず補充フェイズ。お金2金、もしくは建築物カードを2枚引いて1枚捨てる というのを行います。
 その後、役割カードの特殊能力、建物の建築(コストはお金)、建物からの収入 を好きな順番で行います。この特殊能力が強かったり、弱かったり、戦略的だったりするのです。
 例えば、スタートプレイヤーを変更する、特定の役割カードを持っているプレイヤーの手番を奪う、同じようにお金を奪う、建築カードをたくさん引く、建築物を壊すなど、様々な能力があります。これがこのゲームの根幹です。

 そうして、建築物を建てて行くのです。
 折角貯めたお金を盗まれないためにはどの役割カードを選ぶべきか、この選択権の無い下家を改善するには、手札がほしいなど各人の思慮が交わった疑心的なジレンマに襲われ続けるのが素晴らしいところ。気を抜けるところがありません。
 気を抜くと、誤爆(つまり、狙った相手とは別の相手を攻撃してしまう)などの被害者になりかねない上、報酬や手番が無くなってしまうこともあるからです。

 あっという間に8つ建てられたりするので、特にその辺の「見切り」は重要です。その見切りが当たった時は結構嬉しいものですし。

 この時は「ひたすら伝導師」ばかりを序盤に取ったワカノさんが「また当然取ってますよね~」 というおかしい展開に(笑) こういうブラフ? なのかな、読みをより複雑にさせる用途がある分より読みにくい展開に(笑)
 そんな中、じりじりと建てていく他のプレイヤーにぬきんでていたのがEnoさんとK'nnonさん。つぶし合いというよりも、より先に! という展開がメインになっていたので、そのまま終了。僅差でEnoさんがトップでした。

 うち的には「暗殺者」と「魔術師」の能力があまりにも強力だなぁと思わされていた部分があったので、今回の拡張入りの新カードのおかげで結構印象が変わりました。ただ、人数が多いとつぶしに言ったプレイヤーのマイナスが多いなぁと思ったのも事実。むふー。
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・04月09日(日) 第2会議室
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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