Evo エヴォ

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「Evo」(エヴォ)、Philippe Keyaerts作、Euro Games、120分ぐらい、成長レース系

 恐竜つながりでも1つ。

 こちらは至ってちゃんとしたテーマに沿ったゲームです。特にキャラを成長させるゲームが好きな方には良いかも。実はテーマを会社や工場にしてもいけそう(けど、一般受けはしなさそう)なぐらい良くできたゲームだと思います。その理由は、自分が選んで育てたキャラの特性が存分に生かせるシステムがすばらしいところでしょう。

 さて、分かりにくくなる前に概要を。
 ゲームボード上に書かれている島の中で生存競争があります。その中でも毎ラウンド、自分の恐竜の能力を伸ばし、季節が変わり、他のプレイヤーと戦い、生まれ、増えます。

 ラウンドはいくつかのフェイズに分かれ、各フェイズ、全員が順番に手番を行います。
 まず、移動します。島の中を自由に移動します。季節によってはそのマスでターン終了すると、死んでしまうマスもあるので、絶えず移動します。特に恐竜が全体的に増えた時やトップを止めるために起こるリアルファイト、喰うか喰われるかの戦いが起こります。ま、サイコロを振るだけですが。それでもがぶりとね。

 次に卵を産みます。この時の手番のあやで生まれてすぐ死ぬ場合があります。そう、季節です。
 季節……というか気温差でゲームボードに4種類のマスが書かれています。砂浜(砂漠)、草原、荒野、寒冷地です。例えば、季節が草原を指している時、草原のマスにいる恐竜コマは大丈夫ですが、砂浜や荒野にいる恐竜コマは、その恐竜の能力によって、生き残れる数が決まっています。その恐竜の持つ、パラソルと毛皮の数です。これらは後述の競りで手に入ります。この時に寒冷地にいる場合は即死です。
 このように生き残れるマスが限られている分、生存競争は活発になっていきます。
 そして、漸くここで生き残っている恐竜1匹につき1点得ます。

 最後に能力の競りです。
 ラウンドの最後に袋からチップを人数分引きます。このチップには、攻撃力が上がる角があり、移動力が上がる足があり、生き残りやすくするための毛皮、パラソル、多く生まれるようになる卵等があります。
 これらを競り落とすために勝利点を使い、能力を上げます。
 攻撃的な恐竜、逃げ足だけは早い恐竜、どこでも生き残る恐竜等々。終盤には足が速くて攻撃力のもの凄く高い恐竜が生まれたりして、展開はアグレッシブにエキサイティングになっていきます。

 これらを繰り返し、得点を稼ぎ、規定ラウンドをこなしたらゲーム終了。もっとも得点を稼いだプレイヤーの勝利です。

 これとは別に特殊イベントカードも各プレイヤーに配られるため、大逆転も狙える展開がプレイヤーの集中力を落とさせず、2時間ずっと楽しむことが出来ます。

 ただしかし。しかしですが、このゲームに勝つためにはそれなりの腕を要します。競りをしっかりと、成長を先の予定を立てながら、シビアにプレイする必要があります。
 とはいえ、ガブリと食べられることによって、はたまたイベントカードで洪水が起こり、季節が大幅に変わり、思った通りにならないことで自分恐竜激減なんてこともある訳で、純粋に運や流れも適度に来るので緻密な計算がただ勝利できる訳ではありません。

 欠点はほとんど見あたりません。知らぬうちに長時間経っていることがそうかもしれませんね(苦笑)
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・04月09日(日) 第2会議室
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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