カピトール Capitol

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「カピトール」 Capitol、Schmidt、A.R.Moon, A.Weissblum作、2-4人、10歳以上、60分

 A&Aコンビと言えば一部では既に通じてしまう。そんなAlan R MoonとAron Weisbrumの共作をインパクトづけたゲームの1つです。先に言ってしまうのがアレですが、得点ボード(写真手前)以外は全てイケているゲームです。ゲームきっちり、コンポーネントどっさりですし。パッケージは大分地味ですけども。

 さて、概要をば。
 4ラウンド制の……ハンドマネジメント? 違うなぁ…… 手札枚数に限りのある公開型陣取りゲーム……でいいのか?
 とか言っていると大変分かりにくいので、流れを。
 「カピトール」には3色に塗り分けられたエリアが各色3箇所ずつあり、そのエリアにはマスが5~7つ描かれています。また、カードとして数字の書かれた石材カード、屋根カード、エリアカードがあります。残りは前述の得点ボードと各プレイヤー色の屋根(2種、数限定あり)、石材(木製キューブ)が大量に(50個ぐらい?) あります。

 カードを種類毎に分け、各プレイヤーに規定枚数配ります。
 手番制で、手番にはカードをプレイしてそのアクションを行います。
1.石材カード…自分のストックに石材を2つ取り、建物を造ります。
2.屋根カード…石材の上に載せ、建物を確定させます。
3.エリアカード…確定した建物をボード上の対応したエリアのマスに置きます。

 ただし、エリアには既に立っている建物+1つ分の高さまでの建物しか建てることが出来ません。
 こうやってプレイを進めていき、全プレイヤーがラウンドから脱落するまで順番に1つずつ置いていきます。
 そして、ラウンドの終了毎に競りを行い、ボーナス源となる噴水タイルや手札補充のシアターなどを競ります。競るために使うものは手持ちに余っているカードを使います。
 つまりラウンドで頑張りすぎるとこの競りには参加できません。
 その後に得点計算があります。エリアトップと2位のプレイヤーに得点が入ります。噴水は配置されたエリアのトップ、2位のプレイヤーに+1点を与えます。

 このようにして4ラウンド行うのですが、他のプレイヤーとの「建物確定のタイミング」、「屋根の形」、「競りへの参加」、エリアに置ききることによってボーナス確定等々始終熱い攻防が見られます。
 特にラウンドから抜ける時、如何に相手を牽制するか、しすぎると競りに負けて振りになる とかいうジレンマが生まれ、キツキツ感を味わえます。
 何はともあれ相手からのプレッシャー、相手へのプレッシャーが大変すごいゲームです。
 屋根に限りがあることも大きな足かせになっています。

 パッケージは大変地味ですが、それとは裏腹に箱の中には大量のコンポーネントと洗練されたルールが入っています。ただ、やはりこういうゲームは実力の差、経験の差が歴然と出てしまうことが多いですので、インストされる方はポイントを説明しながら、プレイでは出来るだけ他のプレイヤーに丁寧にを心がけた方がいいかもしれません。
 こんな辺境ゲームサイトを眺めている生粋のゲーマーには不要だと思いますけど(笑)
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◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・04月09日(日) 第2会議室
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
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