ベネツィア Venezia

P1010071.jpg

「ベネツィア」 Venezia、Queen、 A.Steinwender, R.Hofstaetter作、2-4人、10歳以上、75分

 写真を見てもらえればゲーム慣れしている人にとってはある程度予想がついているかもしれませんけども、エルグランデ、サンマルコに代表されるような陣取りです。
 各ラウンド決算のタイミングがあって、各エリアについてより多くコマを置いているプレイヤーが得点を得ることができるあれです。
 ただ、それだけじゃなくて、このゲームにはベースにパズル要素があります。ある意味メインと言っても過言は無いんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?

 テーマは鳩ギャングの抗争。銃はもちろんのこと、ハリセンを持っています。ハリセンは万国共通ですから(ほんとか?)

 さて、こういうゲームは流れを説明しなくても大体予想がつくものです。そう、今あなたがきっとこうだろうなぁと思っているルールがその通りです。
 そんなことより(オイオイ) このゲームはストックが重要なカギとなります。何? 手元にただあるだけじゃないのか? そんなことはありません。各プレイヤーの前に小さめのボードがあるでしょう? あの上に乗っているのがストックなんです。ほとんど無いのはゲーム終盤ですのでそうなんです。多分。

 さて、そのストック。ストックの補充が最も特徴的であり、パズル要素を示すものでもあります。
 写真の上部(左より)に見える格子状のエリア。あれ、サンマルコ広場です。そして、上にぽつぽつ乗っているコマ。鳩です。鳩が子供を産んで増えるんです。
 じゃあ、その増やし方はどうなんだってことになりますが、雄とか雌とかは関係ありません。他のプレイヤーのコマも関係ありません。重要なのは観光客です。
 観光客が現れればその周辺にいる鳩に子供が生まれます。そこ、ルールを疑っちゃいけない。サンマルコではどうやらこれが真実だ(笑)

 まあ、予想はつきそうですが、写真左のルーレットで観光客の現れる場所が決まるんですが、それだけじゃあランダム要素が強すぎます。
 ここからがパズル要素たる所以。
 コマは人で無く、鳩です。これがポイントです。鳩って言うのは飛べます。飛べる。つまり、隣接したコマを飛び越えることができるのです。その移動には限りがありません。移動できる限り移動して良いのです。これを観光客までの移動に使わない手はありません。ただ、飛び越えない場合、歩くしかありません。鳩は歩きが遅いです。1ラウンドに1歩しかあるけないのです。いっぱい飛べるけどね(苦笑)

 そうやって、観光客に群がって子供(ストック)を増やして、ボード上のエリアに置きます。エリアはカードで示してその個数を置いていきます。まあ、この辺でも駆け引きが結構熱いのですが、それを支えるのがストックを増やすパズル要素。本当、これのウェイトが非常に高いです。

 ってーことなので、パズル好きのゲーマーは結構楽しいと思います。そう言う方にオススメ。ただ、エルグランデのような純粋な陣取りゲームが好きな人には向かない場合があるみたいです。そう言う意味で結構好き嫌いが分かれそう。けど、うちは好き(笑)

 余談ですが、このサンマルコ広場。ここに行ってきた友人に写真を見せてもらったんですが、予想を遙かに超える鳩の大群がいます。そう、リアルに人が鳩に埋まります。サンマルコならぬ鳩のための鳩による鳩だけの公園です。ただ、パンの耳は巻いてみたいですね、どうなるか(笑)
スポンサーサイト

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
 こちらをクリック

◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
▼最近の画像
▼最近のコメント
▼検索フォーム
▼カテゴリ
▼リンク
▼広告