クフ王 Cheops

P1090150.jpg

「クフ王」 Cheops、Hans im gluck、Kraus Paal作、3-5人、10歳以上、60分

 結構初期にプレイして、「これは面白い」 と思ったゲームの1つです。多分パズル要素が気に入ったんではないかと(苦笑)

 さて、さっき言った通り、パズル要素満載のゲームです。

 テーマはピラミッドを盗掘に来た家族がお宝を取りまくっていくんだけど、宝物の価値は市場の状態でコロコロ変わるので、それを上手く操作しながら盗掘しようと言うゲームです。

 手番にすることは手札の家族タイルから1つ取って、ボード上のピラミッドの下から「空中に浮くことがないように」 配置していくと言うことです。
 配置ルールにはもう一つあって「同じ種類のタイルは隣り合わない」 ということです。
 各プレイヤータイルを持っている訳ですが、全部あわせても4種類しかないため、結構頭を使います。

 そして、さらに悩ませてくれるのが宝石の相場。
 ボード上部(写真は右)に宝石が置かれていて、その下に大きめのタイルが置かれている場所があると思います。大きめのタイルがその宝石の価値を現す得点表となります。

 基本的には宝石を取ったら、そのまま、自分のものにするか、それをその場で売るか出来ます。売る場合は10程度にしかなりません。
 持っていた場合は最後の宝石の価値で、その価値が決まるのですが、宝石の価値を上下させるのはさっき10程度で売った宝石に左右されます。
 つまり、宝石の価値を上げたいけれど、それを売ってしまうと手元に宝石が残らない。けどこのままだったら、次に宝石を取れる場所はピラミッドの上の方…… けど、この宝石はあのプレイヤーに総数を負けてる…… うーん。

 そして、さらに悩ます原因の一つに「ピラミッドを盗掘しきれない確率」 があります。どういうことかと言いますと、タイルの補充は4種類の中からランダムになるのです。
 つまり、偏りが生じる可能性があるのです。さらに終了条件として、「誰かがタイルを置けなかったら」 なんてことが書いています。
 そういう偏ったプレイヤーによっていきなりゲームが終了してしまって、「予定で取るはずの宝石」 が取れない なんてことが起こりえるのです。というか、起こるのです。

 という訳で、結構ガチです。

 んが、それを補うかのように特殊タイルがあります(補っている…… というより、変化を付けているかも)
 特殊タイルには「この色の宝石は売ることしか出来なくなる」 だったり、「この宝石の価値は○○となる」 といったようなものまで、最後の収支に左右するものが結構あります。おかげで結構ドキドキだったりします。
 この手のパズルゲームでよくあるんですが、特殊カードがゲームを台無しにしてしまう というものではありません。特殊タイルは特殊タイルらしくちゃんと機能します。ある意味、それは価格表の突飛な付け方にも由来していそうですが、それはそれ。結構納得の出来る出来です。

 ガッチガチのパズルにしたくなかっただけかもね~(Hans社が)
スポンサーサイト

▼例会案内
◆spielplatzとは?/参加方法◆
 こちらをクリック

◆開催場所◆
 大阪市立北区民センター

◆開催日◆
2017年
 ・05月21日(日) 第4会議室
 ・06月25日(日) 第5/6会議室
 ・07月09日(日) 第4会議室
 ・08月13日(日) 第4会議室
 ・09月18日(月/祝) 和室
 ・10月09日(月/祝) 第2会議室

◆開催時間◆
 10:00 ~ 20:30
▼最近の画像
▼最近のコメント
▼検索フォーム
▼カテゴリ
▼リンク
▼広告