社長の決断 Executive Decision (1971)

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社長の決断 Executive Decision (1971)、Sid Sackson作、3M、2-6(5, 6)人、90分、12歳以上

 もう30年ぐらい、いや、もしや40年ぐらいになるのかな。シド・サクソンさんの名作の1つです。

 元々は3Mからブックタイプで出ていまして、数年前かな? Universal Gamesってところが再販したものになります。うちはUniversal Games版を持っていますが、コンポーネント自体は3M版とほぼ同じ。違うところってどこだろう? 箱? ってぐらいです。

 プレイヤーは物を仕入れて作って売る製造業の社長となります。
 ゲームは大きく2つのフェイズに分かれていて、写真の端にあるように各プレイヤーが専用のシートに書くことになります。

 さて、何をするかですが、仕入れて作って売ってです。うん、分かりにくい。
 最初に仕入れフェイズがあります。
 各プレイヤー仕入れられる材料の合計数が決まっています。それらをスーパーファイン、ファイン、スタンダードの3つの素材に対して振り分けます。例えば、スーパーファインを4つ、ファインを2つ、スタンダードを1つみたいな感じです。そして、それぞれに対して価格を書きます。
 スーパーファイン、ファイン、スタンダードにはそれぞれ価格が決まっており、順番に安くなっていきます。普通のゲームならその価格を書けばいいじゃない ということになるんですけどね。

 で、書いた数字について一斉に公開、発表します。
 需要が多かったものはその場で価格が上がります。これはボードにかかれているチャート表を参照します。例えば、全部で14個の需要があったら+4の価格となります。
 ここで、先ほど書いた価格が登場します。書いた価格が実際の価格より高ければ購入でき、低ければ購入できません。
 こうやってスーパーファイン、ファイン、スタンダードを発表して、買える人はその分お金を払って買うようにします。
 次に出荷です。
 出荷はスーパーファイン、ファイン、スタンダードを使って、A、B、Cのいずれかの製品を作ることが出来ます。もちろん組み合わせでもOKです。特にすごいのがスーパーファイン、ファインは下位互換があります。だから高いんですね。
 Aはスーパーファイン2とファイン1、Cはファイン1とスタンダード2みたいな感じです。

 これもうすうす感じている人は入ると思いますが、さっきのラウンドと同じようにAをいくつでいくら、Bをいくつでいくらと書きます。
 もちろん、供給が多ければ値段は下がるわけです。なので、今回は書いた金額より実際の金額が高ければ売ることが出来ます。こうやって初めてお金が手に入ります。
 ほうら、儲かった(笑) いや、やってみると分かりますが、ぎりっぎりを狙わないと勝てません。だってみんなぎりっぎりを狙ってくるんですもの。
 まぁ、普通に高めに書いて売るだけで一応は利益は出るようです。めっちゃ薄利だけど。
 けど、そんなのじゃ勝てません。2回売り買いして、他のプレイヤーが同じだけの利益を1回の売り買いでも叩きだせるようなゲームですからね(苦笑)

 これを12ヶ月、長いようで短い12ヶ月が多いですね。長期戦略なんかも立てられまして、買いだ買いだ~! みたいなことも出来ます。

 うーん、これは奥が深いです。
 後、新人研修は是非このゲームをして、「お金を儲けるってことはどういうことか」の基本を学んでほしいものです(笑)<半分冗談
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